フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてMushin Japanese Cafeを経営しながら小銭を稼いで生きているTakaです。
今回は店をリノベーションすることにした話です。
なんだこれ、というできごと
なんて感じで人気のバッチョイ屋に初めて一緒にいってみることに。
すると・・・。
なぜかその店にはそこそこのお客が入っていたのです
ですが、味は特別スペシャルではない。
Rhaneさんも「特別おいしいわけではない」と話している。
なのにお客はいる。
フィリピン人は味以外にも求めるってさ。
Jenniも同意見です。
私はそんなにゆとりがありません。
・アパートのセキュリティガードが合いかぎを使って部屋に侵入し、何度も私から金を盗んでいた。
・Jossieという最初のパートナーとのトラブルでそこそこ金をつかった。
・まだオンライン英会話の講師登録をしている最中。
・そもそも売り上げがやばい。
などなど。
そんな話をつたえると、
との返事が。
その結果みんなで話し合いをすることに。
木を使うことにしました
コンクリートと木をうまいこと使ってお店をかっこよくすることにしました。
いま、こんな感じになっている正面のたこ焼きコーナーに関しては、こんな風にしたいそうです。
主な理由としては、
①見た目がしょぼかったから正面を格好良くしたい
②正面から入ってくるほこり、雨をある程度防げる
という理由でした。
あと、見せた資料がちょっと古い感じの木材ベースでできている居酒屋の画像が中心だったので、それの影響を受けたのかもしれません。
さっそく取り掛かる私たち
まずは木材屋で木材を調達です。
最初に訪問した店では、4フィート、0.5インチX4インチの木材がひとつあたり60ペソということでした。
正面部分に必要な木材の金額を計算すると結構高い。
Rhaneさんが状況をトライシクルのあんちゃんに話すと、彼も「高すぎ」との返答。
彼のお勧めの場所を訪問することになりました。
すると・・・
8フィート、0.5インチX4インチの木材がひとつあたり45ペソと、半額以下で購入することができたのです。
よかったよかった。
レンタルスペースのオーナーの下で働くスタッフを500ペソで1日雇用して一緒に働いてもらいました。
その結果こんな感じに。
まぁまぁいい感じです。
基礎部分はセメントを塗ってみました。
こんなことを自分でするなんて日本にいた時には思わなかったなぁ。
次回のリノベーション部分は画像右側部分を予定しています。
JenniとRhaneさんいわく、ボロボロでしょぼいだそうです。
まぁ確かにしょぼいわな。
そんなことで、こんな感じにしようと思っています。
今は木材のデリバリーをまっている最中なので、届き次第またリノベーションをしていきます。
今回特に嬉しそうにしているのはJenni。
ずっとリノベーションをしてほしいと思っていたので、1年越しに彼女の夢がかなったとはなしていました。
そういわれると私も嬉しい。