フィリピンでビジネス 2021その47 イロイロがロックダウンになりました

フィリピン、イロイロにある田舎町サンタバーバラとパヴィアにて、Mushin Japanese Cafeを経営しながら毎日小銭をかき集めて底辺暮らしをしているTakaです。

今回、イロイロ市はロックダウンになってしまいました。

当然ながら周囲の町も色濃く影響を受けてしまっています。

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全体主義らしいイロイロ市長

イロイロ市長が今回発動したロックダウンは、デルタ株が少しイロイロで出てきてしまっているからです。

イロイロ市長は経済よりも人名という建前でこれまでガシガシ規制を繰り返してきました。

私が「なんだそれ」と思ったのは、前回ECQnになるかどうかの瀬戸際の時に、

「私が市長名義で嘆願書を出したからMECQになりました」

という報告を市民にして、市民からのヒーローになった二日後に

「やっぱりECQにしろって言われた。私はベストを尽くした」

みたいな投稿をしていたんですよね。

私はそれを見て、「この人こういう結果になるのわかっていて、注目を集めるために一時しのぎしたんじゃないのか」という気持ちになってしまいました。

毎回それらしい理由つけているけれども、基本的には「全員苦しむんだからいいだろ」という思考の持ち主なのかな。

こんな感じで強めの規制となりました。

がっちりです。

そして今イロイロではワクチンの接種をとにかく推奨しています。

それがこれ。

フィリピンは中国企業が大量にあり、中国無しではなりたちません。

それが理由かはわかりませんが、見事なまでの中共ワクチンです。

ちなみに国民はワクチンの種類を選ぶことができませんが、わたしの周りの知人は全員がなぜかシノバックです。

イロイロの市長はデルタ株で体調悪くなっている人の割合はワクチン接種していない人よりも、ワクチン接種済みの方が高いことをしらないのかもしれません。

どんな人がチャイナワクチン以外を打てるのでしょうかね。

ちなみに、JenniちゃんとKezzaちゃんはしばらくお休みです。

いつロックダウンが解除になるのかわからないからです。

サンタバーバラの町の現状

もちろんながら死んでいます。

基本的に人の移動は以前よりも少ないです。

ラッキーなのは新規有名店の参入がないことでしょうか。

もともと田舎ですし、今は企業もお金がないですからね。

さすがに疲れてきたわけですが、JenniとKezzaが休んでいてくれると私としては経済的なプレッシャーはとても小さいです。

自分の分だけ考えればいいわけですから。。。

RhaneさんもRhaneさんで売り上げ少ないながらも自分が食べる分は売れています。

こうやって自分自身が貧すれば鈍していき、独善的になっていってるようです。

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