フィリピン・イロイロの田舎でビジネス2021 その4 少しお店をパワーアップさせました

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてたこ焼き・ラーメン・餃子なんかを販売しながらどうにか 生活をしているTakaです。

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お店を少しパワーアップさせました

もともとお金もなかったのでどうにか食いつなぐために始めたビジネスですが、貧乏な中でもお金がたまった時にはお店に投資するようにしています。

今回はお客には直接関係ないところをパワーアップさせました。

私は何も特にせずに、アパートのオーナーの下で働く若い男性にお金を支払い働いてもらいました。

ちなみに渡した金額は300ペソ、660円です。

安いかと思う人もいるかもしれませんが、そもそも彼は週6で1日あたり200ペソの賃金で働いているので、半日で300ペソなら十分な収入かと思われます。

コンロの周りを囲いました

たこ焼きを焼くときにたまに風の影響を受けてしまっていたことがあったので、コンロの周りにフライウッド(ベニヤ板)をつけることで囲うことにしました。

ジョシーにはグルーガンで板とテーブルの周りを埋めてもらいました。

当然ながら、上手だね!ありがとう!!!みたいなことも伝えておきました。

ここで餃子も焼くわけですし、これでまぁいいでしょう。

ドアを修復しました

これまではドアが壊れていて、ロックをしても普通に入れるようなボロボロ具合だったのですが、ドアをしっかりと固定してもらいました。

これによりドアの開閉がスムースになり、ストレスがかなり軽減しました。

ドアの開閉時にイライラしないですみます。

よかよか。

英語が全く話せないけれども、彼はよく働く。

シンクを交換しました

もともとシンクがとてもボロで、コーティングがはがれ、金属部分がさびて腐敗が進み、穴が何か所もある状態でした。

最初は強引に穴周りにセメントを塗り、穴をふさいでいたのですが、半年もお店を続けているといろんな個所から穴が開き、一時しのぎの方法では防げない状況でした。

そんなわけでシンクを新調し、交換することに。

シンク自体は380ペソ、800円です。

ちなみに古いシンクはこちら。

まぁよくこんなものを半年も使いましたね。。。

古いシンクをマイナスドライバーと金づちをうまいこと使ってはがし、

さらにはシンク周りのセメントをドライバーと金づちである程度壊して新しいシンクを入れていきます。

これまでは洗い物をするたびに足元がびちゃびちゃになってしまい、相当なストレスになっていました。

水がたまった結果ボウフラが発生し、蚊も湧くことがあったのですが、これで解決です。

だいたい3時間くらいですべての工程が終わりましたが、この日はちょうどイロイロ市で年に1度のディナギャンフェスティバルという大規模なお祭りの日。

コロナの影響で無観客でダンスを行い、市民の皆さんはオンラインでそれを見ることとになったことで、人がほとんど出歩かない日となり、私のお店も閑古鳥状態。

騒音を出しながらの作業も全く問題がありませんでした。

そういえば、古いガスボンベはすぐに買い手が見つかり、2000ペソで譲りました。

もともとは2600ペソでタンクを購入し、アタッチメントを300ペソで購入したので、コミコミで2000ペソで購入した人にとってはいい買い物になったんじゃないかな。

買い手の人は、どんな不具合があって手放すのかをしきりに聞いてきましたが、フィリピンらしいかな、と思う場面でした。

何かを安く販売するイコール、販売されているものが欠陥品だと思ってしまうようです。

平気で人をだましたり、不当にお金を請求したりする国ですからねぇ。

お客さんは相変わらず少ないですが、来てくれた人は本当に満足して帰る人が多くなりました。

以前よりもお客が少ないのにチップを貰うことが増えてJossieとJennyはうれしそう。

彼女たちと楽しく毎日過ごせているのはなによりも幸せなことです。

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