フィリピン・イロイロ州の田舎町、サンタバーバラで、たこ焼き・ラーメン・餃子のお店を営んでいるTakaです。
もともとは生活費を稼ぐために始めた小さなお店でした。
決して資金に余裕があるわけではありませんが、少しでも利益が出たときには、自分のお金として使うのではなく、お店に投資するようにしています。
今回は、お客さんからは見えない部分を少しだけパワーアップさせました。
地元の若者に作業をお願い

今回は、アパートのオーナーのもとで働いている若い男性に工事をお願いしました。
作業代は300ペソ。
日本円にすると600円台ですが、彼の普段の日当は約200ペソ。
半日ほどの作業で300ペソなら、お互い納得できる金額だったと思います。
コンロの周りを囲いました
これまで、たこ焼きを焼いていると風で火が安定しないことがありました。
そこで、ベニヤ板を使ってコンロの周囲を囲うことにしました。
隙間はJosieにグルーガンで丁寧に埋めてもらいました。
作業が終わったあとには、
「きれいに仕上げてくれてありがとう!」
としっかり感謝も伝えました。
これからは餃子もここで焼く予定なので、以前より使いやすい調理スペースになりました。
壊れていたドアも修理

お店のドアも、以前から気になっていた部分です。
鍵を掛けても簡単に開いてしまうほど傷んでいました。
今回しっかり固定してもらったことで、開閉がとてもスムーズになりました。
毎日何度も使う場所だからこそ、小さなストレスがなくなるだけでも快適さは大きく変わります。
英語はほとんど話せない青年ですが、本当によく働いてくれました。
シンクも新品に交換

一番大きな改善はシンクです。
これまで使っていたものは、表面のコーティングが剥がれ、錆びが進み、何か所も穴が開いていました。
最初はセメントで穴を塞ぎながら使っていましたが、半年も経つと別の場所からまた穴が開くようになり、限界を迎えていました。
そこで、新しいシンクへ交換することにしました。
価格は380ペソ。
日本円で800円ほどです。
今までよくこんな状態で営業していたな、と自分でも思います。
古いシンクを外し、周囲のセメントを少しずつ削って、新しいシンクを設置。

作業は約3時間で完了しました。
これまでは洗い物をするたびに床が水浸しになり、水たまりができていました。
ひどい時にはボウフラが湧き、蚊が増えることもありましたが、これでようやく解決です。
工事にはちょうど良い一日
この日は、イロイロ市で一年に一度のディナギャン・フェスティバルの日でした。
本来なら街中が大勢の人で賑わうイベントですが、この年はコロナの影響で無観客開催。
多くの人が自宅でオンライン観覧となり、街も比較的静かでした。
お店も暇だったので、多少音が出る工事をしていても営業にはほとんど影響がありませんでした。
古いガスボンベも無事に売却
以前使っていたガスボンベも、新しいものへ交換したため売却しました。
ボンベ本体とアタッチメントを合わせて約2,900ペソで購入したものですが、2,000ペソで譲ることができました。
購入してくださった方は、
「どこか壊れているんじゃないか?」
と何度も確認していました。
フィリピンでは中古品を購入するとき、慎重に状態を確認する人がとても多い印象があります。
その気持ちもよく分かります。
だからこそ、不具合がないことを一つひとつ説明して、安心して買っていただきました。
売上は厳しくても、お客さんの笑顔は増えている
相変わらず客数は多くありません。
それでも、来店してくださったお客さんには満足して帰っていただけることが増えてきました。
以前よりもチップをいただく機会も増え、JosieもJennyもとても嬉しそうです。
売上だけを見れば厳しい毎日ですが、
スタッフと笑いながら仕事ができて、お客さんにも喜んでもらえる。
そんな日々を送れていること自体が、今の私にとっては何より幸せなことなのかもしれません。


コメント