フィリピン・イロイロ州サンタバーバラで、小さな日本食レストラン「Mushin Japanese Cafe」を経営しているTakaです。
今回は、アパートで起きたちょっと不思議な出来事です。
毎晩にぎやかな隣人
しばらくの間、寝不足が続いていました。
原因は隣の部屋。
夜11時を過ぎても、大きな声で話したり笑ったりしていて、なかなか眠れません。
翌日、JennyとKezzaに相談してみると、
「まずは優しくお願いしてみたら?」
というアドバイスをもらいました。
私もその通りだと思い、その日の夜に声をかけてみることにしました。
丁寧にお願いしてみたものの…
夜になり、
「すみません。もう少し静かにしていただけますか?」
とお願いしてみました。
ところが返ってきたのは、
「何を言ってるか分からないよ!」
という反応。
言葉の問題もあったのか、こちらの意図は伝わりませんでした。
文化や生活リズムの違いもあるのでしょう。
とはいえ、眠れない日が続くのは困ります。
ふと思いついた作戦
そこで思いついたのが、ちょっと変わった方法でした。
日本のお経――般若心経を流してみよう。
もちろん嫌がらせではなく、
「こちらにも音が聞こえていることを、それとなく伝えられないかな」
という軽い気持ちでした。
すると、不思議なことが起こります。
般若心経を流すと、隣が少し静かになる。
また騒ぎ始めると、お経を流す。
そんなことを何度か繰り返してみました。
少しずつ静かに
その生活を続けているうちに、以前より夜は静かになってきました。
本当に般若心経のおかげだったのか、それとも偶然だったのか。
理由は分かりません。
でも、おかげで以前よりよく眠れるようになりました。
JennyとKezzaにも報告すると、
「それは良かったですね!」
と一緒に喜んでくれました。
その後
しばらくして、その隣人たちは部屋を退去したそうです。
コロナ禍で仕事や生活環境が大きく変わった人も多く、当時は本当に大変な時期でした。
今ではアパートの周りも静かになり、夜はゆっくり眠れるようになっています。
マーケットも大きな影響を受けました
町では感染者が確認された影響で、市場の多くの店舗が一時的に営業を停止しました。
私が普段購入する野菜や肉は何とか手に入りましたが、多くのお店は営業できず、厳しい状況だったと思います。
飲食店だけでなく、市場で働く人たちも大きな影響を受けていました。
コロナ禍では、こうした日常の変化を何度も経験しました。
今振り返ると大変な毎日でしたが、その中でも小さな工夫をしながら、一日一日を過ごしていたことを思い出します。


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