フィリピンでビジネス2021 その37 店内飲食が禁止になりました

フィリピン・イロイロの田舎町サンタバーバラにて、小さな飲食店「Mushin Japanese Cafe」を経営しながら小銭を稼ぎ、その日暮らしを続けるTakaです。

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MECQは続く

MECQになってしまったイロイロ。

人の移動がさらに制限されてしまいました。

6月15日からはシティでは店内飲食が制限付きで許可されて、酒類の販売・購入の禁止やMECQが解除となりました。

ですが、市外においては酒類の販売購入禁止は今も継続中であり、コロ助患者もじわじわ増えてきている状況です。

私が住んでいるサンタバーバラでは町長がコロ助に感染したという話が駆け巡りました。

ですがここはフィリピン。

だれも求めてもいないのに町長がいきなり「PCRテストの結果なんでもありませんでした」なんてことを発信しだしたので怪しさは増すばかり。

そんなぐだぐだな調子なこともあり、町では移動する人は減り、この6月は「なんだこれ」というくらい人がいない日が多くありました。

Rhaineさんのキオスクの売り上げも芳しくありません。

本当は毎週少しばかりのお金を使用量してもらう予定でいましたが、彼女のお店の売り上げが少ないため、私は鬼になることができず、お金を支払ってもらうのを一時保留にしてしまいました。

まさに共倒れですね。

食えていけてるのはありがたい、ですが・・・

お客が来ないときは、猫がくつろぎます。

本当に苦しいですが、どうにか食べていけています。

今年に入ってからの売り上げが一番少なかったのは4月です。

その時にはビジネスの名義借りをしていた例の彼女が私に対してフィリピン人お得意の嘘と事実の捏造を根拠に攻撃を仕掛けてられてしまいました。

自治体に召喚されてしまったことで店はいったん営業不可に。

そのため月全体の売り上げも下がりに下がってしまいました。

彼女がいなくなってくれたおかげでお店の雰囲気も良くなり、人件費削減の効果もあったことで今どうにか暮らしたり、ビザを更新したりできています。

ですが、7月から7月15日までイロイロ市を除く地域がなぜか店内飲食禁止となってしまいました。

お酒もサンタバーバラでは購入できないままです。

先週に市内に出かけたときに、ウイスキー1.5リットルが660円のところ、3リットルで660円だったのですぐさま購入しましたが、仕事の後の一杯が好きな私にとってはいい判断だったかな。

とりあえず、7月1日の今日から私のお店の売り上げかなりのダメージを受けることでしょう。

完全に市民を殺しにかかってきてるなぁ。

たこ焼きや餃子のテイクアウトがあるでしょうからどうにか暮らしていけそうですが、ダメージを避けることはできなそうです。

けれどもこれがフィリピン。

嫌なら文句言ってないでさっさと帰れ、という言葉が今の私にはしっくりきます。

Rhaineさんが名付けた野良猫「Mojako」

最初はそっけなかったんだけど、無理やり部屋に連れてきて時間を過ごしていたら、最近は私にべったり甘えてくるようになりました。

彼は仕事が終わるころにはMushinにいて、店を閉じた後、私と一緒に3階まで階段を上がり、私の部屋で過ごすします。

Mojakoと共にベッドで横になり、5ペソのスナック菓子を一緒に食べて、だらだら勉強をしながら酒を飲む。

眠たくなるころにはMojakoが胸に乗ってきて、タオルケットをかけて一緒に寝るんだけど、朝気づいたらいなくなってるんですよね。

けど、働いていたらいつの間にか「にゃーん」とかいいながら体を摺り寄せてきてくれる。

かわいい。

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