フィリピンでビジネス2021 その32 バカンスを楽しむはずだったのですが

フィリピン・イロイロの田舎町、サンタバーバラにて、Mushin Japanese Cafeという日本食カフェで日銭を稼いでいるTakaです。

今回は休み中にバカンスに行くという話です。

トップ画像はRainさんちの子猫たち。

3匹が仲良く寝ていました。

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気休めとリラックスのためにプチ旅行

マンゴーで有名なギマラス島にRainさんとバカンスを考えていた私です。

リゾートを予約して、いぜフェリーポートに着いたのですが、なんとフェリーには乗れないことになってしまいました。

理由としてはイロイロがMECQというやや強いコロナ対策となってしまったからです。

しかもそれが実装されたのは、私たちがギマラスに行くというその当日。

本当に運が悪い。

私たちの列の前には「家族が病気だから何とか通してほしい」ということを訴える人が。

メッセージのやり取りを根拠に訴えますが、もちろんそんなものは通らないのがフィリピンです。

列に並んでいた人たち全員がフェリー、またはボートに乗ることができなくなってしまいました。

私はすでにお金を支払っていたのですが、どうにもなりません。

仕方がないのでその辺の安宿に泊まり、昼からビールを飲むことに決めたのでした。

まぁ、Rainさんはそれでもとても嬉しそうにしていたので、いいかな。

旅行者向けのレストランを素通りして、ローカルなところで牡蠣を食べる私たち。

私たちが牡蠣を食べてる横で、おばちゃんは家族の服を洗濯していました。

220円の昼食でも嬉しそうなRainさん。

時間を共有できるのが嬉しいんだと。

せっかくだから海にも行ってみました。

いっぱいクラゲが打ち上げられていました。

夜ご飯もローカルなところで購入。

レストランと比べてすでに安いのですが、それでも「高いな、おい!」と店主にコメントする私。

だいたい右のナマズは280円、中心のお肉は140円、左の魚は220円でした。

結局600円分くらいのお肉と魚を購入して「普段はこんな高いもの買わないし、食べないぜよ」とRainさんに話す私です。

ここのお店で焼き、ビールを購入し、ホテルに戻りました。

食事とお酒を楽しみながら、私の大好きなアニメ、浦沢直樹さんのMonsterを一緒に鑑賞。

英語字幕ですが、内容が医療用語や警察の専門用語が出てきますが、彼女はバリバリに英語ができる女性なので問題なく楽しめました。

「Dr. Tenma…」とか言ってたし、帰宅後も楽しんでみてくれているようなので、今後はMonster話を一緒にすることができそうです。

たまにはこういうのもいいでしょう。

サンタバーバラの町は完全に死んでいます。

どうすればいいのか私にはわかりません。

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