フィリピンのイロイロにて、日本語を話せないフィリピン人のために日本語を安価で教えている日本人のTakaです。
今後も日本語指導の可能性があることから、備忘録として学習したことを記録していきます。
Nounです。(15分)
N desu。
N=Noun
この時点では生徒は日本語を全く理解しておらず、ひらがな、カタカナの理解も皆無です。
ローマ字表記、文末には。をつけます。
学習方法
机を指し、机です。
ペンを指さし、ペンです。
私自身を指さし、Takaです。
扇風機を指さし、electric fanです。
コーヒーを指さし、coffeeです。
生徒にバトンタッチして、同じことをやってもらいます。
何かを指さす→Nounです。
ポイント:名詞が英語だろうが気にせずに5つ程度続けさせる。
Nounではありません。(15分)
学習方法
ここで変化を加えます。
机を指さして、Takaではありません。
生徒はちょっと戸惑いますが、気にせずに続けます。
私を指さし、ペンではありません。
そして、自分を指さして、Takaです。
これを繰り返すことで、N+です。/N+ではありません。
の違いを認識してもらいます。
その後は生徒とチェンジです。
簡単なボキャブラリーを6つ追加します。
・男、女
・フィリピン人、日本人
・子供、大人
N1はN2です。(15分)
学習方法
自分を指さし、私はTakaです。
机を指さし、これはtableです。
相手を指さし、あなたは〇〇さんです。
同様に日本語で繰り返して、理解ができているようなら、生徒と交代です。
新しいボキャブラリー
・わたし
・これ
・あなた
・〇〇さん
ひらがなの学習(10分)
あいうえおを学習します。
最初にひらがな一覧を見せて、授業時間ではあいうえおだけ学習することを確認します。
1.発音の練習
2.色違いのペンで書き順を示す
1画目は赤、2画目は緑、3各目は青、といった具合です。
3.空中に大きく書いて、全体で書き方を数回確認する
4.ノートに練習
こんな感じでひらがなの勉強をします。
ボキャブラリーも自然に増やしていくために、愛=love、青=blueということを教えて、勉強終了。