フィリピン・イロイロの田舎町サンタバーバラで日本食カフェを営んでいるTakaです
2021年当時、フィリピンではコロナ禍の影響が長引き、地域経済も非常に厳しい状況が続いていました。
今回は、その頃に感じていたことを書き残しておこうと思います。
地域経済の厳しさを実感
以前から書いているように、当時のサンタバーバラでは景気の落ち込みを強く感じていました。
失業者が増え、町全体のお金の流れも以前より鈍くなっていた印象です。
感染への不安から外出を控える人も多く、生活必需品以外への支出はかなり慎重になっていました。
ロックダウン前には、毎日100羽以上の鶏を販売していた地元の人気店も、この頃には1日30羽前後まで販売数が減っていたと聞いています。
マーケットでも、必要最低限の食材だけを購入して帰る人が多く見られました。
節約を意識しながら生活している家庭が増えていたように感じます。
Facebookで小さな実験
厳しい状況だからこそ、何か新しいことを試してみようと思いました。
調べてみると、「毎日同じような内容を投稿するよりも、お客様にとって価値のある情報を発信した方が効果的」という考え方が多く紹介されていました。
そこで、友人から面白いアイデアを教えてもらいました。
毎週キーワードを発表し、そのキーワードを来店時に伝えてくれたお客様へサービスを提供する、という企画です。
今回は試しに、
「YABAI」と言ってくれた方へ、たこ焼きまたは餃子をサービスします。
という投稿をしてみました。
売り上げを大きく伸ばすことが目的というより、お客様がどのような反応を示すのかを知るための小さな実験です。
外貨を得る仕事の重要性
当時の状況を見ていて感じたのは、海外からの収入が地域経済に与える影響の大きさでした。
ロックダウン直後は、一時的に消費が回復した時期がありました。
海外で働いていた船員や家事労働者の方々が帰国し、その収入が地域で使われたことも一因だったように思います。
しかし、その後もコロナ禍は続き、海外就労や観光客の受け入れも制限され、地域経済は再び厳しい状況になっていきました。
フィリピンでは海外からの送金や観光収入が大きな役割を果たしていることを、改めて実感した時期でもあります。
当時、多くの人がコールセンターやオンライン英語講師など、海外向けの仕事を選んでいました。
海外で働く船員や看護師なども、再び渡航できる日を待っている状況でした。
そうした姿を見ながら、私自身も考え方が変わっていきました。
自分の収入源を増やしたい
当時の私は、フィリピン国内だけで収入を得ることの難しさを強く感じていました。
もちろん、Mushinはこれからも大切なお店です。
ただ、それだけに頼るのではなく、海外から収入を得られる仕事も並行して育てていくことが大切ではないかと考えるようになりました。
ブログ、YouTube、オンラインの仕事、投資など。
どれも簡単ではありませんが、アイデアを形にし、継続していくことが将来につながるのではないかと思っています。
実際、この頃から考え始めたことが、その後の働き方にも大きな影響を与えることになりました。


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