フィリピン・イロイロにある田舎町、サンタバーバラにてラーメン・たこ焼き・餃子などを販売して生活をしているTakaです。
高い満足度で推移していますが、お客は増えない
特筆するような内容ではないのですが、お客さんからかなりポジティブなフィードバックを貰えるようになってきています。
特に、餃子・たこ焼き・ラーメンと私が力を入れてきた食べ物に関してそのまま結果につながった印象です。
餃子に関しては本当にいいみたいで、食べ放題で20個程度食べた後で、テイクアウトで20個注文、なんていうお客すらいたりしました。
見た目も味もなかなかいい感じの餃子。
5個で100ペソだからイロイロで1番安い、けどおいしい。
たこ焼きの評判も相当いい感じです。
ですが、私のお店には弱点があるため、そう簡単には数字には結びつかないんですね~。
私の店の弱点
・田舎町の中でも立地がそんなによくない
田舎に位置しているため、そもそも市内からお客さんを取り込むことが困難です。
市内からは片道で45分。
面倒くさがりなフィリピン人にはなかなか腰を上げるのが重くなる距離です。
・駐車場が1台のみ
そして、見栄えのいい駐車場があるわけでもなく、お店の前に車を1台だけ止められる状況。
そもそもフィリピンにおいては車がない=貧乏人というですので、私のお店で提供している金額の物をガシガシ注文できるのはお金がある程度ある車持ちの人たちになります。
・田舎の住民はお金がない
じゃぁ、地元民はどうかというと、そもそも低所得者が多いです。
私のお店ではたこ焼きを購入してシェアするのがやっとな感じです。
そんなこんなでお客さんからよく言われるのが、「市内にあったら絶対にもっと流行ってるよ!!というお言葉です。」
それができないからどうにかしているのですよね…
どうにか、味がよく満足度が高い状態をキープして、「ちゃっかり田舎で稼いでるお店」になるといいのですが、どうなるでしょうね。
まぁコロナでリスクが高い中でどうにか暮らせているだけでもありがたいと思う気持ちが必要かな。
顧客満足度が高い状態をキープするとそのうちお客が来てくれることを信じて暮らしていきます。
ガスコンロセットを購入しました
ガスボンベ、ツーバーナーのこんろ、ホース、レギュレーターのセットが2800ペソのセットだったので購入しました。
これまではたこ焼きのみお客の前で調理していたのですが、二つあることで他の料理も外でできることになります。
友人と話をした結果、餃子を焼いてみるということになりました。
私としては、いつもキッチンエリアで全ての料理をしていたので、これで餃子を外にいるJosieに調理してもらえると、ちょっと楽になります。
また、お客さんの前で調理をすることで、おそらくですが餃子に関してのコミュニケーションが増えるはずです。
餃子は認知度が低いので、これをきっかけに他の人たちにも知ってもらうことができ、売り上げアップにつながればいいな。
2800ペソ、6000円の出費。
やれやれ。
仕事の後はこんな風にお店に来た野良猫と仲良く過ごしながらお酒を飲む日々です。
こちらはレンタルスペースのオーナーの犬。
自分から寝転んでお腹を見せてくるので足で軽く踏んであげるとめちゃくちゃ喜びます。
犬世界のIQが低そうな犬です。