コロナで世界中が殺伐としていますが、フィリピンの片田舎で生活しているTakaです。
前回ようやくお店となるスペースを借りました。
前回はこちら
フィリピンでカフェ再開に向けて その11 お店になるスペースを借りました
今回はお店の準備をしながら、たこ焼きを販売し始める内容です。
お店の支度をはじめよう
ものも運びたいし。
どうせ今はテイクアウトばかりだろうし、俺もJosieもお金ないし。
まずは荷物の移動です。
私の部屋にはごらんの通り、たくさんの物品があるのでこれらを移動しなければなりません。
最初はトライシクルに重い荷物を載せ移動し、その後は何度もアパートとお店を行き来して移動します。
30度を超える炎天下でしたが重いものを持ち、片道250メートルを7往復。
汗と筋肉痛でぐちゃぐちゃでしたが、生きているという気持ちになることができたのはよかったかな。
さすがにJosieに「あなたも重いものを運びましょう」とは言えず、私一人の作業です。
アラフォーですが、まだまだ体は動きます。
物を運んでいきます。
今は電気が通っていないので、早く電気を供給し、扇風機を設置したいです。
テイクアウト用のたこ焼きも販売
お金がないので、たこ焼きの販売も同時進行です。
こんな感じでたこ焼きを二人で(仲良く?)交代しながら行います。
高校で2か月間販売を行っていたことで、生徒からその保護者に「おいしい」という情報が伝わっていることを願います。
売り上げは初日は2000ペソ、二日目は1760ペソでした。
悪くもなく、よくもないスタートです。
Josieが月末に引越しをします
Josieがお店と併設しているアパートに引越しをすることになりました。
これまで彼女は街はずれのボーディングハウスに住んでいたのですが、移動に時間がかかることや、近隣に住んでいる困った親御さんから子供の面倒を見るように迫られたりと、問題を多く抱えていました。
彼女はずっと前から「引越しがしたい」と話していたので、今後彼女のストレスが減ることを願います。
私は彼女の部屋探しの付き合いを去年の12月からしていたので、ようやく決まってくれたことで一安心です。
彼女から「引越しの話をしたとたん、とどまるように大家・うざい家族がやさしくなった」と話がありました。
いかにJosieがいいように扱われていたかがわかります。
アパートの目の前が職場になるため、おそらく彼女の移動、人間関係によるストレスも軽減するはずです。
フィリピンのマスク事情
フィリピンの私が住んでいる地域では、布マスクが一般的です。
こんな医療用に見える立派なものではなく、適当な布を縫い合わせてゴムをつけたものが主流ですのでとってもカラフル。
私もですが、大多数の人がそのマスクにキッチンペーパーを折りたたんで使用します。
まぁ、実際のところ私が住んでいる町では感染者がゼロなこともあり、つけなくちゃいけないという理由からつけている印象です。
人通りの少ない住宅地では、つけていない人も多く見かけます。
自粛警察はこれまでのところ見たことありません。