フィリピン・イロイロにある田舎町、サンタバーバラにて、たこ焼きやラーメンを販売しながら生活している日本人のTakaです。
課題も多くありますが、かわいい従業員たちと働けることに日々変な使命感と幸せを一方的に感じています。
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7月の結果
実は、7月の売り上げはこれまでで一番でした。
売上合計114,165ペソ、1日平均3,683ペソ。
先月が65180ペソでしたから約49000ペソ程度の売り上げアップとなりました。
よく売れた食べ物ベスト3
1.たこ焼き 50%程度
2.ラーメン 20%程度
3.餃子 10%程度
こんな感じでした。
売り上げは日本円で25万円程度でしょうか。
最初は「すげー!!今月はよくがんばった!!!桁が違う!!!」って思ったけれども、たったの25万円だったんですね。
常々フィリピン人感覚なのかな。
ですが以前のカフェと比べても今回が一番の売り上げです。
スタートダッシュ的なものもあったと思いますが、正直とてもうれしいです。
主な支出
いつもの支出
水道、ガス、高熱、家賃
Mushin家賃 4000ペソ
Mushin水道代 500ペソ
mushin電気代 2000ペソ
ガス代 1700ペソ
飲料水代 600ペソ
合計 約8800ペソ≠9000ペソ
人件費
約22000ペソ
原価
約27%…約31000ペソ
…ってことは、私の収入は約50000ペソ。
約107000円程度みたいですね。
すごくお金を稼いだ感覚だったのですが、10万か。
それでもよく頑張った。
たくさん売れたから私の手元にお金があるかといえば、そんなことはありません。
なぜなら、それを上回る支出があったからです。
特別な支出
100,000ペソ…語学学校に対する支払い
私が予想した通り、弁護士はいまだに相手からお金を受領したとのサインを受け取っていないようです。
念のために弁護士に100,000ペソを渡した時に、「一時的に受領したことに対する書類」を作成させ、彼のサインをもらっておいて本当に良かった。
基本的に書類以外は信じられない国ですからね。
とりあえず、ぐだぐだ言われるのはこれでなくなり、かつ、椅子とテーブルは私のものになりました。
あくまでもニュースを見る限りは、裁判所で決めたことも平気でひっくり返してきたり、政権が変わったことで過去に起こったことをまた1からやり直したり、平気で事実を覆したりする国のようなので、油断はできません。
5000ペソ…弁護士報酬
やるときはやるし、やらないときはやらない私の弁護士。
基本的にはいい人なのですが。
私と一緒にいないときはのらりくらり、私と一緒にいるときはよく働く。
早く、私のワーキングビザ手続きをして、適当な理由をつけてお金を持ち逃げしたエージェントから22000ペソを奪還してほしい。
8000ペソ…改築
他店との境目を作るため、ハエの侵入を防ぐための改築です。
材料費に5500ペソ、あまり熱心ではない3人組の人件費が2500ペソでした。
前の語学学校のスタッフだったら人件費1500で仕上げてくれただろうなぁ。
こんな感じで113000ペソ、約25万円の出費がありました。
この出費にプラスして普段の出費、アパート家賃、私の食費、従業員食費、そのたなどがかかります。
一番大きな支出はこれで終わったと信じたい。
これからは回収です。
・語学学校エージェントに支払ったワーキングビザ費用の返却。
・(情けない話ですが)私がお金があったときに、言葉巧みにお金をたかってきた女に貸したお金の回収。すでに弁護士と共有済み。
反撃になるでしょうか。