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AEPの取得
前回支払った17Kという大金(約36000円)の支払いにより、AEP(正式にお給料をもらって外国人が働いているという証明)を得ることができました。
私の場合はWE Academyの名前の下で月の給料が25000ペソ(53000円程度)の従業員ということになっています。
新聞にも載るのです。
公式に雇われているよってことですね。
このAEPはワーキングビザとは異なります。
VISAとAEPがセットになって初めて合法に働くことになるのです。
VISAは22k、つまり46000円です。AEPと合わせて80000円もの大金をおさめて、3年間働く権利を得ることができます。
私の名前はWE Academyの名のもと管理されていることになります。
もし、MUSHINの名前で働くのならすべての手続きが終わったのちに変更届が必要となります。法律的には働く権利自体は持っているし、WE Academy自体も存在しているので、つかまりはしないけれども、どちらかというとグレーになるとのことです。
写真バトルの効果が少し出てきました
さっそくですが、あれほどいい写真を撮影してもらったこともあり、問い合わせがでてきました。
お客を逃さないためのスタンプカード作戦を敢行してしてきます。
①スタンプ5個で飲み物無料
②スタンプ10個で料理無料
③300ペソ(660円)購入で次回20%割引
他店と比べると相当な大盤振る舞いです。
Wi-fiをめぐりイライラ
何度も伝えてますが、私のお店はWi-fiがありません。
あるのですが、WE AcademyのWi-fiです。
いいカフェの条件は
①エアコン
②Wifi
③雰囲気
④飲み物
⑤その他
だということは痛いほどわかっています。
私がWi-fiをつけるためにできることは
①自分のお店の名前でWi-fiをつける
②WE Academyの名前でWi-fiをつける
この2通りです。
①私のお店の名前でWi-fiをつける
お店の登録が必要ですが、すべてを終えるのに4か月はかかり、かつ40000ペソという法外金額に合意するというとんどもないハードルがまっているためにうごけないでいました。
②WE Academyの名前でWi-fiをつける
これに関しては、何とかフィリピン人マネージャーのAnnaを説得すれば可能ですが、彼女のお母さんが具合が悪く、彼女が先週仕事を休み看病していました。
その後彼女のお母さんはなくなってしまったので、今週一週間、下手すればさらに休むため、前進できません。
いつもWi-fiの話をするのでJaezがイライラしているのが伝わってきました。
エアコンの話もそう、パーテーションの話もそう。
つけたいのにつけられないから八方塞がりなのです。
変わる可能性があるのでつけたいのに、それができないのです。
そしたらJaezがいい一言を。
③個人でWi-fiを引くのはどうか、と提案してくれました。
どうやら彼女は以前彼女の友達が個人でWi-fiを引いていたというのです。
私はいまMUSHINで働いていますが、住所も同じです。
AEPのカードの住所は引っ越す前の住所ですが、カードのの有効期限が3年ということもあり、それが根拠になって私自身も占有Wifiをひくことができるかもしれません。
もし、これができるのならば、可能性は一気に上がるはずです。
聞いてみます。
どうにか、可能性を上げなくては。