フィリピン・イロイロの田舎町サンタバーバラにてたこ焼きを販売しながら飲み物、ラーメン、そのた食べ物の準備をすすめているTakaです。
今回はラーメンの準備をすすめる内容です。
ラーメンの準備をしていきます




前回伝えた通り、たこ焼きの売れ行きは下がってきました。
ピーク時の6割程度になってしまい、ちょっと焦っています。
売れまくっていた時はロックダウンが解除された週だったこともあり、人々が開放的になっていたのかもしれません。
高校で販売していたころは大量の生徒に助けられ、4時間で2000ペソの売り上げでしたが、今は1500ペソ程度の売り上げしかありません。
今週は月曜から木曜まで雨が続いていますが、これではさすがに少ないです。
最低でも毎日2倍の3000ペソの売り上げがないと、ゆとりある生活が厳しいラインになります。
雨の日にはハエを量産している原因の全国チェーンのチキン屋「Chooks to go」の1羽200ペソ(440円)のチキンが売れるのが、なんだかちょっと悔しいです。
こんな感じです。
今のままでは生きていけないのでガシガシできることをすすめていきます。
横幕を付けました
カット作業をするJosie。
横幕はいいものの、お店の看板がいつまでたってもできません。
オーナーが「看板をつけてくれる」というので、デザインを作り必要なターポリンを購入し、オーナーに渡したのですが、どうも彼の動きが鈍い。
本当は、
お店の看板設置→飲み物販売→ラーメン販売→食べ物販売
だったのですが、
飲み物販売→ラーメン販売→食べ物販売→店の看板設置
となりそうです。
そんなこんなで横幕を設置しました。
おそらくですが、この金額でラーメンを販売するのは一般的には相当難しいはず。
いくら田舎でも金額がとんでもなく安いことをわかってもらえることを願います。
さっそくお客が注文してくれました
お昼過ぎに横幕をつけてしばらくすると、ラーメンを注文してくれるお客がいました。
予想した通りテイクアウト。
あらかじめ使い捨ての容器を100個購入しておいたので見栄えもよく提供することができました。
その後、他のお客が注文し、店内飲食。
サンタバーバラにあるゴルフ場でゴルフを終えたフィリピン系のカナダ人のおじいさん。
なんとなく村の様子を見たいということで通りを移動したら私の店を見つけたそうです。
「めっちゃおいしい」と感想を伝えてくれて、すべて平らげてくれたので味はお客にとって納得いくものだったのでしょう。
その後Josieにラーメン作りをお願いしたのですが、私が事前に伝えておいた作り方の手順をしっかり守って、おいしいラーメンを作ることができました。
一人分を二人で半分こ、十分な量ですな。
彼女は良かれということでアレンジを加えてしまう癖があるので、しっかりとわかりやすいマニュアルが必要です。
さてさて、ラーメンは私たちを救ってくれるでしょうか。
日本では人気がないですが、フィリピンは選択肢が少ないのでついつい買ってしまう「辛ラーメン」
フィリピンの国民インスタント麺、パンシットカントンのビックサイズと似た内容量ですが、辛ラーメンは100円、パンシットカントンは40円と二倍以上の金額差です。
もちろんフィリピン人は圧倒的にパンシットカントンを購入します。