お店を始めて1か月半。6月の売り上げと振り返り

フィリピンでビジネス|売上・利益

フィリピン・イロイロの田舎町、サンタバーバラでたこ焼き店を始めて約1か月半。

月末になったので、備忘録も兼ねて6月の売り上げや改善点、今後の課題をまとめておきます。

売り上げ

6月の売上合計は65,180ペソでした。

途中から日曜日も営業することにしたため、実質の営業日数は29日間。

1日あたりの平均売り上げは2,248ペソです。

最低売り上げは1,050ペソ、最高売り上げは3,870ペソでした。

最低売り上げの日は、まだラーメンやドリンクを始める前で、たこ焼きだけを販売していた頃です。

6月を振り返ると、

  • 2,000ペソ未満の日……10日
  • 3,000ペソを超えた日……4日

という結果でした。

ラーメンを始めてからは2,000ペソを超える日も増えてきたので、新メニューの効果はあったように感じています。

一方で、ハエの問題が売り上げに影響しているのも事実です。

さらに雨の日は明らかに客足が落ちます。

天候には勝てませんが、それも含めて田舎で商売をする難しさなのでしょう。

昨年、市内でカフェを始めた最初の1か月の売り上げは43,947ペソでした。

営業時間も当時より短く、営業日数も29日間だったことを考えると、今回のスタートは悪くありません。

しかも場所は市内ではなく田舎です。

私としては、「まずまず順調なスタートだった」と感じています。

支出

家賃・水道代

  • 家賃:4,000ペソ
  • 水道代:500ペソ

合計4,500ペソでした。

光熱費

電気代は1,900ペソ。

現在使用している主な電化製品は、

飲食スペース

  • 照明
  • 扇風機2台

調理スペース

  • 電気コンロ2台
  • 冷蔵庫
  • 炊飯器
  • 室内灯

程度です。

今回は専用メーターがあるため、実際に使った電気代が正確に分かります。

以前の店舗では、

「今月は5,000ペソかな。」

「やっぱり20,000ペソね。」

というような、根拠の分からない請求を受けることもありました。

そうしたストレスがなくなっただけでも大きな前進です。

以前の店舗では冷蔵ショーケースや製氷機、オーブン、電子レンジ、エアコンまで使用していました。

それでも、おそらく実際の電気代は2,500〜5,000ペソ程度だったと思います。

改めて、当時請求された20,000ペソという金額は不自然だったと感じています。

ガス代

ガス代は1,700ペソ。

たこ焼き用ガスボンベを2回交換したため、この金額になりました。

人件費

約17,000ペソ。

Josie、Jade、Roseの3人分です。

Jadeについては、勤務態度について何度か話し合いを重ねましたが、改善が難しいと判断し、お互い合意のうえで退職してもらいました。

一方、Roseは英語こそ得意ではありませんが、とても真面目に働いてくれています。

何より、Josieと楽しそうに仕事をしている姿を見ると安心します。

設備投資

6月はハエ対策にかなりお金を使いました。

  • ハエ取り紙
  • 電撃ラケット(大型)
  • 電撃ラケット(小型)
  • 電撃式捕虫器

合計1,820ペソです。

大型ラケットはすぐ壊れてしまいました。

これまで何本も購入してきましたが耐久性に不満があったため、今回は小型タイプに変更しました。

こちらのほうが丈夫そうなので期待しています。

今月取り組んだこと

6月は、

  • スタンプカードの導入
  • ラーメンや軽食、ドリンクの追加
  • 地元Facebookグループへの投稿

などを行いました。

まだまだ改善の余地はあります。

特に感じたのは、お客さんがメニューをあまり見ないことです。

体感では、

  • 約6割がそのままたこ焼きを注文
  • 約2割がラーメン
  • 残り2割だけがメニューを見る

という印象でした。

今のようにたこ焼きの横へメニューを置くだけでは足りません。

外から見ただけで何を販売しているか分かるような工夫が必要だと感じています。

7月の目標

ハエ問題を解決する

これは最優先です。

壁や網戸を設置し、できる限り改善したいと考えています。

近いうちに大工さんと打ち合わせをする予定です。

語学学校との問題を終わらせる

昨年11月から続いている問題にも決着をつけたいところです。

弁護士にも相談しながら進めています。

ただ、そのためには約20万円ほどの出費や、現在使っているテーブル・椅子をすべて撤去する必要があります。

簡単ではありませんが、一つずつ前へ進めていきます。

販売パートナーを増やす

もっと多くの人にたこ焼きを知ってもらうため、市内へ商品を運んで販売してくれるパートナーを増やしたいと考えています。

現在、一人の方とは良い形で進みそうなので、まずはそこから広げていきたいと思います。

メニューをもっと分かりやすくする

お客さんがメニューを見なくても、「何があるのか」が伝わる店づくりを目指します。

写真や看板なども工夫していきたいところです。

まとめ

6月は、無事に黒字で終えられたことが何よりの収穫でした。

昨年のカフェ経営で経験した失敗や工夫が、そのまま今のお店でも役立っていると感じます。

7月の目標は、

  • 毎日2,000ペソ以上の売り上げ
  • 3,000ペソを超える日を10日作ること

今の田舎という環境でも、工夫を重ねれば十分に目指せる数字だと思っています。

来月も一歩ずつ改善を重ねながら、お店を育てていきます。

コメント

  1. マニラマニア より:

    1年ほど前から更新を楽しみに拝見をしております。
    トラブルが多い中、軌道に乗ってきて何よりです。
    ただ、労働時間に対してあまりにも儲けが少ないため、設備投資に時間がかかってしまっているように思えます。
    ある程度順調に回せるようになったら、スタッフに任せて、いったん日本に帰ってきて集中的に短期仕事を行い、その稼いだ資金を持っていく方が効率的かと考えられます。
    いずれにせよ頑張ってください、応援してます!!

    • taka より:

      コメントありがとうございます。

      そんな昔から見ていてくれていたのですね。
      とてもうれしいです。

      6月の売り上げは御覧の通り、1日平均2200ペソだったのですが、Josieとともに「最初の月にしては悪くないね」
      と喜んでいたくらいです。
      私の感覚がすでにフィリピンの田舎町基準になっているのでしょうね。

      日本に帰国したい気持ちがあるのはやまやまなのですが、現在のコロナ事情のために一度帰国してしまうと
      フィリピン再入国がとても難しい状況です。

      売り上げは現在も微増ながらも右肩上がりなので、どうにかこうにか
      従業員のお給料と私自身の収入と貯金を両立していきたいものです。

      ご指摘の通りで設備投資は本当に充分な量、質ではありません。
      得たお金で少しずつ、といった感じです。

      幸いにもコロナ騒ぎで多くのお客がテイクアウトをしてくれております。

      どうにかこうにかできる範囲でゆっくり前進している状況です。

      近々、問題の元凶である語学学校とのオーナーとも決着がつきそうです。
      何かありしだい、このブログに載せられたらと考えています。

      いつも遠くから応援してくださり、ありがとうございます。

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