フィリピン、イロイロにある田舎町サンタバーバラにて、たこ焼き販売をしているTakaです。
電気が通って冷たい水が飲めるようになり、扇風機が回り、さらには下準備した野菜を保存することができるようになりました。
そして無事に一緒に働くJosieにお給料も渡すことができました。
前回はこちら
今回は、あまりに多いハエに対しての対策を講じる内容となっています。
ハエがおおい!!
このハエうざいわね!!
これは多すぎるよ…
Josieってよりも、フィリピン人らしい考えなのかな?
まぁ、いつも通り「いいお手本を見せ続ける」を実行するするしかないか…。
あまりにハエが多い私のお店内ですが、それには理由があります。
チキン屋さんの下水パイプから汚水が漏れていて不快なにおいと共にハエを発生させているのでした。
気が付いたのはお店を借りて2週間後でした。
最初は迎えのチキン屋がやらかしていると思っていました。
チキン屋の汚水が原因ですが、根本的なのは設備の不備のため私はオーナーだと思ったのでした。
ハエのために作戦を練る私
オーナーに訴える前に、ハエを何とか減らそうとまずは自分自身でできることを考え悪戦苦闘する私。
作戦1. ペットボトルのトラップ
ネットで調べて、ペットボトルのトラップを用意してみました。
結果は…ほとんど効果なし。
主な理由はたこ焼きのほうがハエにとってはご馳走であり、においが強いため、ペットボトルには入りたがらないからのようです。
作戦2. 電撃ラケット
そこそこいけます。
けれども定期的にハエを殺す作業が面倒くさいし、何より作業が面倒。
作戦3. ハエ取り紙
勝手にどんどんハエがくっついていきます。
毎日40匹程度でしょうか。
この量は明らかにひどい。
今はお金がないこともあり、ハエ取り紙での対策を講じていますが、お金を作ることができたらもっと効果的な解決方法が必要そうです。
オーナーにも直接話してみた
フィリピン人はトラブルをとことん避ける傾向があり、Josieはオーナーとの交渉をためらっていましたが、私の役目なのでオーナーに直接話をしてみました。
オーナーの助けが必要なんです!
見てこれ!!
汚水がここから漏れていてひどいことに…
でしょ!
今もJosieがこうやって床に洗剤まいて床掃除してるの。
俺らは何にも関係ないのに。
このハエ取り紙も見て!!
たった1日でこんなひどいことに…
修理するみたい。
今、私の前でもう一度確認してもらえますか?
お礼にビール1ケース買うよ!!
(これでまずは様子を見るか)
迅速にチキン屋のマネージャーが排水管周りを修理してくれることを願います。