コーヒー系の飲み物の味を改善しました。フィリピンでビジネス2024 その17

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師をしながらMushin Japanese cafeを経営しているTakaです。

来週から学校が始まるということもあり、すこしずつ町に人の動きが出てきました。

なんどか伝えましたが、6月、7月と町の中心部は普段と比べて人の数は80パーセント減です。

この地域で商売をしている人たちは、かなり難しい時間を過ごしたかと思います。

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フィリピンにはフィリピンのコーヒーの味がある

先日Rhaneさんと私はコーヒーの味を変える試みをしました。

なぜかというと、コーヒーはあまり売れないからです。

私は別に気にしていませんでした。

そもそも私の店ではみんな食べ物に期待してきてくれているので、私はあまり飲み物にフォーカスしていませんでした。

ですが、時間もあることですし今回はコーヒーをパワーアップさせました。

現状として、この2年間で私の住んでいるイロイロの地域のコーヒーは2分されてしまいました。

一つは格安でコーヒーを売るチェーン店、あるいはそれをマネする店。

こんな感じで37ペソでの販売を行っている店がイロイロに20店舗程度できています。

また、それをマネする48ペソコーヒーグループ

他にも39ペソコーヒーなど、私にとってはあまり価値がないことで彼らは競争をしています。

ちなみに37ペソというと95円程度です。

これらのコーヒーは基本的にはインスタントコーヒーに、シロップやコンデンスミルクやFortified milkとよばれるものを混ぜたもので、原価率は35~40パーセント程度のものです。

もう一つはコーヒー豆からつくる本格店。

私の店のコーヒーは、コーヒー豆から作る本格店に属されます。

フィリピンのコーヒーに歩み寄りました

結果的には、現地フィリピン人が喜びそうな甘いコーヒーにしました。

サンタバーバラのお店ではコーヒー豆をひいたものをベースにして、大学では粉を基本に作っていきます。

私はまったくおいしいと思いませんし、飲みたくもありません。

ですが、私の店で働くすべてのスタッフがとても味に対してポジティブなフィードバックをしたということは、これがこの地域で暮らす人たちのスタンダードなのでしょう。

私の店は高級店ではないから、味がわかる人はあまり来ないのも理由の一つです。

ノンシュガーを望まない限りはこのスタイルで行きます。

話は変わりますが、日本円が大きく高くなってしまいましたね。わずか一週間で13円程度動いてしまいました。

日本、アメリカ株安、円高にふれてしまい、1年以上前からのんびり続けていた、メキシコペソ投資に陰りが見え始めています。

私の収入はドルベースだし、いいことが全くありませんね。

やれやれです。

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