フィリピンでたこ焼き店を始めて感じた、最初の課題
フィリピン・イロイロ州サンタバーバラで、たこ焼き店を始めたTakaです。
毎日午後7時頃には帰宅しているものの、営業後は疲れ切ってしまい、ブログやYouTubeの編集まで手が回らない日が続いています。
忙しい毎日ですが、体を動かして働く生活は、ある意味では健康的なのかもしれません。
今回は、お店をオープンしてすぐに直面した課題について記録しておこうと思います。
前回はこちら

Taka
「どうにかお店をオープンできた!これでJosieにも給料を払えるね。」
Josie
「それより暑い……。」
限られた資金でのスタート
ようやく念願のお店を始めることができました。
とはいえ、私は潤沢な資金を持って起業したわけではありません。
数百万円を設備投資に使えるような状況ではなく、できるだけ初期費用を抑えながらのスタートです。
借りた店舗は、家賃と水道代を合わせても約4,000ペソ。
外国人向けアパートよりも安いほどの小さな店舗でした。
豪華なお店ではありませんが、「まずは始めること」を優先した選択です。
Josieも全力で頑張っていた
毎日30度を超える暑さの中、扇風機もない環境でたこ焼きを焼き続けるのは想像以上に大変でした。
暑さもあって、お互いに余裕がなくなることもあります。
Josieも時々ぶっきらぼうな言い方になることがあり、私も戸惑う場面はありました。
それでも、一度仕事が始まると最後までしっかり働き切る姿勢は本当に立派でした。
以前は体力面を心配していましたが、予想以上によく頑張ってくれています。
私自身も、細かいことにこだわりすぎず、昼食やジュース、アイスを一緒に楽しみながら、長く働ける環境づくりを意識していました。
オープン直後に見えた課題
営業を始めてみると、改善しなければならないことが次々と見えてきました。
電気がまだ使えない

一番困っていたのは、電気工事が終わっていなかったことです。
工事業者からは「明日行きます」と連絡があったものの、なかなか工事が進まず、営業開始後もしばらく電気を使えない状態が続きました。
その影響で、
- 扇風機が使えない
- 冷蔵庫を設置できない
- 野菜を十分に保存できない
- 冷たい飲み物を提供できない
など、多くの制約がありました。
飲食店にとって電気は欠かせないインフラです。
設備が整わないまま営業するのは、想像以上に大変でした。
ハエとの戦い

もう一つの大きな悩みはハエです。

最初は周囲の環境によるものだと思っていましたが、近隣のお店から飛んできていることが分かりました。
電撃ラケットを使って毎日対応していましたが、それでも次々と飛んできます。
衛生面を考えると放置するわけにはいかず、営業中もかなり神経を使いました。
こうした小さな積み重ねも、飲食店ならではの苦労だと実感しました。
まだ看板もない
実は、この時点ではお店の看板も完成していませんでした。
調理スペースの整理やメニュー作成も並行して進めていたため、営業を優先し、看板づくりは後回しになっていました。
本来であれば営業時間後にデザインなどの作業を進めたいところですが、
- 仕込み
- 営業
- 片付け
を終えて帰宅すると、体力はほぼ残っていません。
以前の自分は朝から夜まで働けていた気がしますが、今振り返ると、よくあれだけ動けていたものだと思います。
一つずつ改善していく
開業直後ということもあり、課題は山積みでした。
それでも、お店を続けていく以上、焦ってすべてを解決することはできません。
優先順位をつけながら、一つずつ改善していく。
そんな毎日が始まったばかりです。

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