フィリピンでストリートビジネス準備 その13 どうにかビザの延長ができました

一時帰国を試みるも、フィリピンに長期滞在したため出国にはECCという書類をイミグレーションに発行してもらう必要がある私。

ですが、ECC発行のために必要なACR-IカードをWE Academy、WE Academyのエージェントから渡されていなかったのです。

弁護士に相談するも相変わらず仕事が遅い。

基本的に彼から連絡、報告はありません。

連絡をしても、

「今日連絡する予定」

「返事が来ない」

など結局は全く前進しないことばかり。

そこで、他の学校を通じてビザの延長を試みたのでした。

前回はこちら

一時帰国、もしくはフィリピンから去ることを試みた私ですが、観光ビザの延長を断られてしまいました。 また、現在のビアノ期限は2020年1...
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どうにかビザの延長ができました

結果から言うとビザの延長ができました。

他の学校の生徒になるという形でのビザ延長。

弁護士の仕事が遅いことや、WE Academyのエージェントが私のACR-Iカードを発行手続きをしているかどうかも怪しいこともあり、再度ACI-Rカードの発行手続きもしました。

ビザ延長+SSP+ACR-Iカード発行=12200ペソ、約25000円の出費です。

お金を支払って安全を手に入れた形になります。

画像を見てわかる通り、無事にACR-Iの手続きをしてお金を支払った根拠があります。

これでイロイロの移民局の職員にECCの発行をお願いしても文句を言われることはないでしょう。

もしイロイロの職員が納得しないならセブ、およびマニラで手続きをしなければなりません。

そうならないことを願います。

油断できない状況

とりあえずひと月のビザ延長ができましたが、まだまだ油断はできない状況です。

今後のことを考えなければなりません。

今後のビザ関係に関してアドバイスをうけました。

新しい学校の職員が私のワーキングビザの手続きをしているのなら、その経過書類を持って観光ビザを延長するのがよい、とのことでした。

ですが、新しい学校に関しては書類の整理があまりに遅いのが問題です。

私には

「WE Academyを信じたからそうなった」

「私のアドバイスを聞いていればこんなことにはならなかった」

「私ならすべて合法にして進める」

などと話していた新しい学校の管理者ですが、今のところ

TESDA未取得

SSP未取得

BIR未取得

建物の改築未終了

ということなので、学校の営業とは程遠いのです。

それでいて、生徒を日本から送ってほしいと私に話していました。

とても残念ですが、そんなマインドではこの状況では話になりません。

このまま生徒を学校によんだとしたら、下手したらとんでもない大問題になるリスクを彼らはわかっていません。

強制退去&パスポートに傷がつき最低5年間はフィリピン入国不可になります。

学校の認可が下りてない状態で、ビザの延長をお願いすることは私にはできません。

学校がこんな状態で、果たしてイミグレーション職員が「私がワーキングビザ取得中である」ということを信じて、観光ビザを延長してくれるのでしょうか。

はっきり言って無理でしょうね。

なので、今のところの考えですが、

①一度新しい学校の職員と共にイミグレーションを訪れ、観光ビザの延長を試みる。

もしそれでだめなようなら、

②ACR-Iカード手続きが終了しているという書類を見せて、それを根拠にECCの発行を依頼、出国し、再度フィリピンに入国。

その後は観光ビザの延長を続け、新しい学校がTESDA,SSPを取得次第私の入学許可証を発行し、生徒となり、合法的に長期滞在をする。

ということを考えています。

JOSIEの学校が新学期となりました

今週からJosieの学校が新学期となりました。

私としては早く学校内での販売場所を確保し、たこやきやその他のものを販売したいのですが、販売場所を管理しているマネージャーがまだ学校に来ていないとのことです。

12月15日には休暇に入っていたはず。

もう少しで丸々ひと月職場に来ていないことになります。

ここはフィリピンだということを改めて認識させられます。

今はどうにも動くことができないので、マネージャーが来るまでは人通りの少ないアパート前でのたこ焼き販売が続きそうです。

先日はJosieが生まれたばかりのウサギと共に来てくれて、私のアパートでたこ焼きを販売しました。

癒される。

走り抜けるトライシクルは多いのですが、人がとにかく歩いていないアパート前。

歩いている人は5時間で40人程度のみ。

こんなひどい状況でよく600~700ペソのたこ焼きが売れるなぁ、と私も驚いています。

早く学校内で販売がしたい。

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