フィリピンでストリートビジネス準備 その13 どうにかビザの延長ができました

ストリートフードビジネス準備

一時帰国を考えていた私。

しかし、フィリピンに長期間滞在していたため、出国には**ECC(Emigration Clearance Certificate)**という書類をイミグレーションで発行してもらう必要がありました。

ところが、そのECCの申請に必要となるACR-Iカードを、WE Academyとそのエージェントから受け取っていなかったのです。

前へ進みたくても進めない。

そんな状況が続いていました。


前回はこちら

フィリピンでストリートビジネス準備 その13 力がある人に状況を相談に乗ってもらい、ビザ延長を試みました
一時帰国、もしくはフィリピンを離れることを考えていた私。ところが、観光ビザの延長を拒否されてしまいました。現在のビザの有効期限は2020年1月7日。時間だけが刻一刻と過ぎていく中、新たな展開が待っていました。前回はこちら思わぬ救世主との出会...

頼りにならない弁護士

もちろん弁護士にも相談していました。

ですが、相変わらず仕事が遅い。

しかも、自分から進捗を報告してくることはほとんどありません。

こちらから連絡しても返ってくるのは、

「今日連絡する予定です。」

「まだ返事が来ていません。」

そんな返答ばかり。

結局、何週間たっても状況は何一つ変わりませんでした。

このままではビザの期限だけが迫ってしまいます。

そこで私は、別の学校を通じてビザ延長を試みることにしました。

どうにかビザ延長に成功

結果から言えば、無事にビザを延長することができました。

方法は、新しい語学学校の学生という形で申請すること。

さらに、弁護士の対応が信用できなかったこと、そしてWE Academy側が本当にACR-Iカードの申請をしているのかも怪しかったため、ACR-Iカードも改めて申請し直しました。

今回支払った費用は、

  • ビザ延長
  • SSP
  • ACR-Iカード発行

合わせて12,200ペソ(約2万5千円)

決して安い金額ではありません。

ですが、お金で安全を買えたと思えば必要な出費だったと思います。

申請書類も受け取り、ACR-Iカードの手続きが進んでいる証拠も手元に残りました。

これでECCを申請する際に、

「ACR-Iカードがありません。」

と言われても、少なくとも申請済みであることは証明できます。

もしイロイロのイミグレーションで受け付けてもらえないなら、セブやマニラまで行って手続きをするしかありません。

そうならないことを願うばかりです。

ビザが延びても安心はできない

とりあえず1か月の延長には成功しました。

ですが、問題が解決したわけではありません。

むしろ、本当の勝負はここからです。

今後についても、いろいろな方からアドバイスをいただきました。

もし新しい学校が本当に私のワーキングビザ取得手続きを進めているのであれば、その進捗を示す書類を持参し、観光ビザを延長していく方法があるというのです。

しかし、その学校にも大きな問題がありました。

「合法に進める」と言っていた学校は…

その学校の管理者は以前、

「WE Academyを信じたから失敗した。」

「私のアドバイスを聞いていれば、こんなことにはならなかった。」

「私なら全部合法的に進められる。」

そう自信満々に話していました。

ですが、現実は違いました。

  • TESDA未取得
  • SSP未取得
  • BIR未登録
  • 建物の改装も未完成

学校として営業できる状態には、まだ程遠かったのです。

それにもかかわらず、

「日本から生徒を紹介してほしい。」

と言ってきました。

正直、とても残念でした。

この状態で生徒を受け入れれば、最悪の場合、生徒のビザにも問題が生じます。

強制退去となり、パスポートに記録が残れば、最低5年間フィリピンへ入国できなくなる可能性もあります。

そんなリスクを抱えた学校へ、生徒を紹介することなど私にはできません。

私が考えている二つの方法

では、今後どうするのか。

現時点では二つの選択肢を考えています。

① まず観光ビザ延長に挑戦する

新しい学校の職員と一緒にイミグレーションへ行き、

「ワーキングビザ取得手続き中です。」

という説明をして観光ビザの延長をお願いする方法です。

ただ、学校側の状況を考えると、イミグレーションがそれを信用してくれる可能性は低いでしょう。

② 一度出国してリセットする

もし延長が認められなければ、

ACR-Iカードを申請済みである証明を使ってECCを取得し、一度フィリピンを出国します。

その後、改めて観光ビザで入国し、新しい学校がTESDAやSSPなど必要な認可を取得した段階で正式に入学。

そこから学生ビザ、そしてワーキングビザへ進める。

今のところ、この方法が一番現実的ではないかと考えています。

Josieの学校も新学期

そんな中、今週からJosieの学校では新学期が始まりました。

私は一日も早く学校内で販売スペースを確保し、たこ焼きを販売したいと考えています。

ですが、販売場所を管理している担当マネージャーが、まだ学校へ戻ってきていないとのこと。

12月15日頃には休暇へ入っていたはずなので、気づけばもうすぐ丸1か月。

改めて、

「ここはフィリピンなんだな。」

と実感します。

今はどうすることもできないため、引き続きアパート前でたこ焼きを販売しています。

先日はJosieが、生まれたばかりの子ウサギを連れてきてくれました。

仕事中にもかかわらず、思わず癒やされてしまいます。

私のアパート前はトライシクルの往来こそ多いものの、歩行者は本当に少なく、5時間営業しても歩いて通る人は40人ほど。

それでも毎日600~700ペソほど売れているのですから、自分でも驚いています。

早く学校の中で販売できる日が来てほしい。

そう願いながら、今日もたこ焼きを焼き続けています。

 

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