フィリピンでストリートビジネス準備 その13 力がある人に状況を相談に乗ってもらい、ビザ延長を試みました

一時帰国、もしくはフィリピンから去ることを試みた私ですが、観光ビザの延長を断られてしまいました。

また、現在のビアノ期限は2020年1月7日。

こまったことになった中で、また新たな動きがありました。

前回はこちら

無事にパスポートを手に入れたことでどうにか危機を乗り切ったと思っていた私。 しかしながらビザの延長が認められずに、国外に一度移動しなけ...
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パワーのある日本人の方に打ち合わせをしてもらえました

私の数少ない日本人の友達の一人から、力のある人を紹介してもらえることになりました。

私の友達の会社の社長さんに当たる人です。

大みそかの日にお家にお呼ばれしてもらえた上に、おいしい日本料理もごちそうになって夢のような時間を過ごすことができました。

しかも宿泊、帰りの送迎もしていただいて夢のような時間となりました。

さてさて、私の状況に関してですがアドバイスを受けた上では、今すぐに出国するのはちょっと危険だということでした。

私がWE Academyとごちゃごちゃがあったことが理由です。

ワーキングビザの手続きのために10万円程度のお金を支払っておきながら、結局は会社を辞めたことで観光ビザとなっているこの状況に関して移民局は怪しさを感じたためにビザ延長を断られたのはないか

と推察されたのですが、言わずもがなその通りでした。

さすが。

そのうえで、仮にACRーIカードを取得して、ECCを発行したとしても、私の経歴が怪しいとの理由でイロイロの移民局職員にブラックリストに載せられていたら、仮に私が出国→再入国の手続きをしたときに入国拒否にされる恐れがある、とのことでした。

なので、まずは私のパスポートの状態がブラックリストに載る可能性があるのかどうかを知ることが大切だ、とのアドバイスをいただいたのです。

とうぜんながら私にはそんなネットワークがありません。

そこで力を持っている人にお願いをして、今の私のパスポートの状況を把握していただくことになりました。

また、その人は語学学校の経営に携わっている人です。

もし仮に私の観光ビザが切れることになるとしても、その学校から入学許可証を発行してもらい、ビザを延長をお願いすることができるそうです。

つまり、学校に籍を置くわけですね。

イミグレーションも私がもう一度語学学校の学生に戻るとなると、延長をしないわけにはいかないはず。

さらに、イロイロのイミグレーションからマニラのイミグレーションに私の情報が伝わっていなければ、マニラで延長する方が安全な可能性が高い、との話もいただけました。

私がしらない情報がたくさん。

その後、私のビザに関して

年が明けても土日が挟んだりした関係で動けなかった私。

ビザが切れる1日前にとある語学学校の生徒としてビザ延長の手続きを怒ってもらえることになりました。

最初は私がWE Academyを裏切り、お金を支払わずに逃げ回っている極悪人として認知されていました。

WE Academyのオーナーが周りに話していたそうです。

さすがですね。

一つ一つ説明をしてどうにか少し理解を得られた感じです。

どうにかこうにか私のビザが延長されることを願います。

私にある二つの選択肢道

① 1か月間生徒としてビザを延長→ その間にACR-Iカードを取得→ ECCを発行→

日本に帰国→ 再度フィリピン入国

という流れです。

もう一つの道は、

② 1か月間生徒としてビザを延長→ その間にサンタバーバラの学校が認可学校となる→

LOA(入学許可証)、SSP(認可学校での生徒となる証明)を根拠に学生ビザを延長→

ワーキングビザを発行してもらう→一時帰国が可能になる

日本に帰国→ 再度フィリピン入国

という流れです。

①の方法は、ビザさえ延長されて、私のACRーIカードを取り戻せばすぐにでも実行可能な方法です。

ですが、一つだけ問題が。

先ほども載せましたが、私が怪しい日本人としてリストに上がっているようなら、再入国が許可されないということです。

②の方法はかなり安全策ですが、同様に問題があります。

1か月間でサンタバーバラの学校がTESOL,SSPの認可を取得することができるかという問題です。

さぁ、どうなるでしょうか。

気持ちをリラックスするために小旅行

Josieとマンゴーがおいしいギマラス島に小旅行してきました。

実は彼女も相当なストレスな中、戦っています。

彼女の問題は家族の問題、お金の問題です。

話を聞いている限りは半分は彼女の能力の問題、半分は相手の問題です。

私も人のこと言えませんですけどね。

私は彼女の食事代金や乗り物代金は払いますが、完全にローカルフィリピン人の料金だけ払うようにしています。

食事一回は60ペソ(125円程度)、乗り物もトライシクルかジプニー(20円程度)のみ。

ちなみに彼女と一緒にタクシーに乗ったことは一度もありません。

完全にローカルフィリピン人の金銭感覚で今は生活していますからね。

なんとかしてお互いの課題を乗り越えてみせます。

乗り越えるぞー!

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