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フェリーポートに到着
イロイロのフェリーポートまで片道1時間半をかけて移動したわたし。
イロイロから大使館があるセブ島までは片道12時間かかります。
飛行機ですと1時間で到着、2000ペソ程度。
フェリーだと12時間で到着、850ペソです。
イロイロからセブにフェリーで行くための料金表は画像の通り。
チケットを購入した私。
大使館からの連絡
すると、知らない電話番号から連絡がありました。
着信に出てみると、それはセブの日本大使館からでした。
私は実は念のために自分の状況をメールにまとめて、大使館に送信していたのです。
相手から電話をかけてきてくれました。
大使館の人とは約1時間程度話しました。
パスポートに関して
ビザが切れているとペナルティを払うことになる。
長期のビザ切れ状態が続かない限りは大きな問題になることはほとんどない。
観光ビザで最大36か月フィリピンには滞在できる。
私が最後にフィリピンに入国したのは2月末なので期間に関しては全く問題ない。
語学学校のオーナーに関して
お金を払ってでも解決する方がいいのでは、とのこと。
恨みを買うくらいなら、こちらが負けました、という態度でもいいので、まずは相手から恨みを買わずにこの件を終了することをお勧めする。
外国で怖いのは恨みを買うこと。
だそうです。
同感。
ということで、必要なことをしっかり聞くことができた私。
セブに行く必要がなくなりました。
フェリーのチケットをダメもとで返金可能か聞いてみるとできるとのこと。
60%のリファンドとなりました。
私が必要なこと
学校のオーナーには私に対してどんな法的アクションも今後取らないという誓約書にサインをしてもらう必要があります。
私の先生だった弁護士が誓約書を作ってくれました。
ですが彼女は私に同行することができません。
私は個別に弁護士を雇い、その状況を見届けてもらえる人を探す必要があります。
弁護士事務所を探すために土曜日にイロイロにいったのですがどこも閉まっていました。
来週の月曜日に再度行く必要があります。
イロイロ市内の弁護士事務所を訪問していたらたまたまジプニーに乗ったJOSIEが「Taka~」と叫んでくれました。
彼女もイロイロに用事があったようです。
その後待ち合わせをして一緒にサンタバーバラに戻ってきました。
ちょっとだけ心がほっとする時間を過ごせてよかった。