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ランチは…順調です
とりあえず先生が予約をしないくせに食べたいというわがままぶりを発揮しているので、それに合わせて来週末はまでは今週は8食、来週は毎日10食で出していこうと思います。
正確には8食+私とJaezの2食の計10食です。
これが毎日私とJaezのお昼御飯がなくなり、かつ昼食を食べられない先生が複数いる現象が起きるようなら1日15食と少しずつ増やして、様子を見る予定です。
毎日10食のランチを出すだけでJaezの給料を払っても少しの余裕が生まれます。
まずはこれを毎日10食で安定させたい。
毎日20食ならひと月に12000ペソ。
家賃、電気代のの30パーセントを占めるため、大きな利益です。
今の在籍している先生の数はカウントしたところ31でしたので、昨日、今日の7食という数は私にとっては立派です。
ちょっとだけのチャンスが来ました
4月に一人で訪れたカフェで、日本語を話しているフィリピン人女性がいたので思いっ来て話しかけて顔見知りになった女性がいたのですが、ようやく彼女が来てくれることになりました。
彼女はフィリピン人に日本語を教える先生です。
今回はラッキーなことに15人で日本に行くためのミーティングがしたいとのことです。
これを単純に迎えるだけではもったいないので、知恵を振り絞ります。
提供するものに関して
間違いなく私と女性スタッフの二人だけでは、食事にしろ飲み物にしろ遅くなってしまうので、案を提示しました。
①メニューを送るから事前に教えてもらう
②こちらでセットメニューを用意する
どちらもあらかじめ対応することを目的にしています。
サービスに関して
来てくれた人全員に20%ディスカウント券を渡すことを伝えました。
もちろんスタンプカードも渡すつもりです。
情報共有に関して
学校のポスター、チラシをこちらでお客に渡す、見せることを提案しました。
私もクーポン券やメニューを渡すことを提案し、お互いの利益がでるようにしました。
この3点を提示したところ、相手からはかなりの好感触を得ることができました。おそらくですが、ここまですればほかの店に切り替えることはしないのではないでしょうか。
そう願いたい。
今回はミーティング参加者の全員が日本に興味を持っているということなので、どうにか単発ではなく2回目、3回目と使ってもらえるようになってもらいたいものです。
大学のフェスに参加できることになりました
地元の大学、ウエストビサヤ大学のLanguage Festivalというイベントが10月の7日月曜から金曜日まで開催されるようなのですが、私はそこで白玉団子と日本の緑茶を販売しようと考えています。
こちらの方が大きなイベントです。
きっかけは地元の女子大生の女の子が週1ペースで夜勉強のために私のところを使ってくれているのですが、仲良くなった時にその話の提案をうけました。
後日彼女たちの先生の日本人女性が来てくれて、仲良くなることに成功。
オファーをくれて少しずつ話を進めていたというところです。
一週間、1000人以上の規模の大学で販売活動をします
規模を聞いたところ、学生数が1000人。
その家族も来るとのことで数千人規模になる見込みです。
これはチャンス。
私の目的はお金儲けではなく、完全に知ってもらうことを目的にしていこうと考えています。
販売物は
①白玉団子二つで20ペソ(みたらし、抹茶、きなこ)
②緑茶(40ペソ)
③ほうじ茶(40ペソ)
これで行こうと考えています。
他の販売ブースはすべて40ペソ以上らしいので、大学の先生からは「本当にいいんですか?」と確認されるほどでした。
利益など今は構わないです。
まずはフェスで売る。おそらく売れる。
大学の先生もそう話していた。
だけれども、ここからどうやって「MUSHINに直接行ってみよう」とつなげられるかがポイントです。
2度目の来店、3度目の来店になる根拠が必要です。
何か強烈な理由、目的、利益がないと私のところには人は来ない。
「MUSHINに行ったら〇〇だから、行ってみようよ」
という仕組みを意図的に作る必要があります。
浴衣はお客を一度だけ満足させる力があります。
2回目の来店につながるものは何か。
3回目のは何か。
何かが必要です。