MUSHIN JAPANESE CAFE 2019 その3 テイクアウトを取り入れることにしました

5月半ばに無理やりオープンさせてから約ひと月が経ちました。

仕事の流れはある程度分かってきましたし、従業員の人たちも、ドリンク、フード、会計、片付け、準備、に関して、ある程度のことができるようになってくれました。

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フェイスブック上の評価は上々

フィリピンはフェイスブック命の国ですが、私のお店に関する評価はこんな感じ。

高い。

3人だけだけど。

こんな感じ。

評価は高い。

フェイスブックの評価は高い。

フェイスブックの認知も上がってきた。

こんな感じでグーグルでCafeって調べると出てくるようになった。

評価くれてるのは二人だけれども、4.5。悪くはない。

このままだと生活していけないので、課題を改善をしていく必要があります。

最初はコンストラクションワーカーや電気工事の人が朝から晩まで室内にいたり、騒音を作っていたりするのが原因かと思っていたのですが、どうやらそれでけではなさそうです。

今日も電動のこぎりの音や、コンクリートを切ったり、穴をあける音が響きますが、それ以外にも単純に提供しているもののレベルが低いのも原因の一つでしょう。

それに伴って、私ができることをしていく必要があります。

みんなテイクアウトしたいらしい

最近になってようやくわかったのですが、フィリピンは結構テイクアウトが当たり前の文化だったようです。

これは生徒にも当てはまる。

私のお店で注文した飲み物をそのままテイクアウトして、後でグラスを返してくれるパターンが多い。

また、私のお店の飲み物を購入せずに、ほかのお店で飲み物を購入している生徒もいる。

そっちのほうが高いのに。

見てると悲しくなったりイラっとする自分もいます。

生徒の流れは、①購入しに来る→②購入後移動する→③飲む→④移動する→⑤返却する

という感じなります。

ここでテイクアウトができると、

①購入しに来る→②購入後移動する→③飲む→④捨てる

ということになるので、お手軽になるということです。

返却してコミュニケーションはかるよりも、ポイっと捨てたほうが楽ですもんね。

お店としては、費用が掛かるものの、洗い物が減ることになります。

ちなみに生徒だけではなくて、お客さんも「テイクアウトできないの?」って最初のころ結構聞かれていました。

私は経営の初心者なので最初の頃は「そんなもん知らんがな、ないよ」って思っていたのですが、それってお金を得る機会を失っていることになっていたみたいですね。

というわけで

プラカップと、蓋をネットで購入

これまで使っていたグラスと、今回購入したプラスチックカップを比較してみました。

明らかに左のグラスのほうが大きく見えるのですが、

左のグラスに水をそそぎ、右のプラカップに注いでみます。

 

こんな感じですべての水を移すことができました。

12オンスと16オンスのカップを購入

スターバックスでは主に12オンス、16オンスそしてさらに大きいものがあるようです。

多くのコーヒー店でも12オンス、16オンスの2種類があったので、私もそうすることにしました。

何も追加注文がないと12オンスを使用し、16オンスを希望するお客には15ペソ(32円程度)を上乗せ提供します。

根拠となった金額はスターバックスです。

ちょっとこれで様子を見ることにします。

また、プラカップと蓋の合計代金が思ったよりも高かったので、店内にいない人にはクッキーのサービスをなくして飲み物のみを提供しようと思います。

私のゴールは学校の生徒や先生にものを売ることは目的ではなく、あくまでも現地フィリピン人、イロイロに滞在している人たちにいかに認知されて好きになってもらうかです。

お客の獲得に向けてできることをやっていきます。

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