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朝起きたら私のカフェのテーブルとイス4脚が突然消えていました。
韓国人オーナーがやったそうです。
仕方ない。
そして、この一週間突然、全韓国人が私のカフェから買わなくなった。
韓国で起きている日本商品不買運動のことは彼らはよく知っているはず。
その影響が出ているのかもしれません。
これまで1日に5人くらいの韓国人が買っていたのに突然0に。
あからさますぎますね。
さてさて、最近お客が少なくなってきた気がします。
食事メニューの追加、
新しい甘いものの追加と更新、
テイクアウト可能
などによって明らかに五月と比べると売り上げは満足いく数字ではないとはいえ、上がってきました。
しかしながら最近思うことがあります。
ほとんどの売り上げは生徒と先生なのです。
以前よりも明らかに一般客が少なくなった気がします。
一般のお客が来なくなってきた
一般のお客で来てくれるのは、
①近くの大学に通う女性二人組。
彼女たちは一時期毎日来ていましたが、最近は週に1,2回程度です。
②近くの大学に通う女性とその友達。
以前は週に3回程度でしたが、最近は週に1度程度な気がします。
③近くの高校の女の子たち。
以前は週に一度くらいでしたが、最近は彼女たちの顔を見ていません。
原因で考えられるのは、、、、なんでしょう。
品数も増えて、快適さも増した。
違うのは生徒の人数化もしれません。
以前は70人程度だった人数が今は100人超です。
そのために外国人ばかりがいる建物、ということでちょっと敬遠しているのかも・・・・わかりませんが。
飽きたのかな。。なんとかせねば。
私がずっと頭を悩ませていた問題の一つに、「生徒が私の場所で商品を購入しないのにも関わらず、私の場所を使い、食事をしたり、ほかのところで買った商品を食べる」という非常に困ったことをしてくれたりするのです。
たしかに私のお客のほとんどは生徒なわけですから、生徒に感謝をしつつも、私に貢献しない生徒はただの困った存在にしかすぎません。
どうしたものだか。
とりあえず生徒にルールを設けてみた
こんな感じのものを作ってみました。
私にお金を使っていない人が使ったテーブルやいすの周りを掃除するのは本当にイライラする時間でした。
マネージャーに生徒を管理するようにメールで遠隔操作をしたのですが、残念ながら効果なし。
本当は、こういうことができなくなるようにパーテーションを設置したかったのですが、韓国人がそれが許しませんでしたので諦めです。
これを設置して、ちょっとしばらくの間静観です。
とりあえず今日はだれも使わなかった。
素直にストレスが減ってうれしい。
私が困ったことをJaezに話すと、こういうのつくってみたらどう?ってすぐにこれについて答えを出してくれた。
彼女は話がわかる頭のいい美人さんなので、長くはたらいてくれたらいいな。
どんなアイデアでもありがたい状態ですし、毎日15時間ずっと働いていると本当に頭がおかしくなってしまうような気になります。
どうにかうまいことスタッフを教育して、彼女たちが一人で回せる時間を増やしていき、私の中抜き時間を作っていくしかありません。
生徒の管理は本質ではない
今回生徒を管理するための小さな仕掛けを作りましたが、本当はもっと大切なことがあります。
私が外から客を引っ張ってきて満たすことができるのなら、それに越したことはないのです。
私がそれができずにしょぼい経営をしているから、生徒も試し試しで境界線をじわじわ確認し、こわしにくる。
若い先生も同様です。
私がお客を入れられていたら、普通にこの問題は起きない。
立地場所の問題
お客をゲットできない理由として、場所がわかりづらいということが挙げられます。
そして次の画像。
私のカフェはメイン通りになっていないために、単純に人から認知されにくいのです。
ほかのカフェは御覧の通り、渋滞が起こるほどのメインストリートに面しています。
これは私にとっては悪条件になります。
しかしながら語学学校にとっては好条件です。
犯罪が起きにくい。
車がうるさくない。
わかっていたので仕方ありませんね。
オープンして2か月経った今でも、立地場所の問い合わせがある状況です。
問い合わせが来たらいつもこの画像を送信しています。
まったく目印になるものがないからです。
私の目印画像がないと、本当に外側からは認知できません。
したがって、どんなにすぐ近くで渋滞が起こっていようが、脇道徒歩2分の場所は認知されないわけです。
これは悔しい。
メインの道は一分に30人は通行します。1時間に1,800人、朝の7時から夜の10時までなら延べ人数20,000人以上です。
それに対して私のカフェの場所は一般人の通行人は1分に1人程度。
つまり、私の店を探そうと思わないとそもそも目につかないのです。
もし、渋滞を起こすくらいの通りの人たちの200人に一人が来てくれるとしたら、一日に20,000人が通行するなら100人がお客になるわけですからね。
そのため、何とかしてメインの人の流れを私側に流すことができる方法を考えていきます。