前回暖簾を作ったのはいいのですが、スペースをもっと埋めたい私です。
フィリピンで暖簾を手縫いで作る人は少ないとは思いますが、結果的にいいものができました。
少しは先生、生徒の移動時に目立たなくなりましたが、まだまだ人通りの時にわずらわしさを感じます。
そこで次にすのこを作ることにしました。
イメージはこんな感じ。
すのこは本来は布団の下にひいて湿気の対策としていたようですが、最近はインテリアの一部として使われることが多いようです。
そこで私も作ることにしました。
Contents
ホームセンターに行き材料を購入
片道20ペソ(42円程度)かけて近所の木材屋さんに移動しました。
こんな感じの乗り物、トライシクルで移動です。
材料を購入し、帰宅。
240㎝×8センチの木材を8本購入。
1600ペソ(3500円程度)です。
かなり痛い出費ですが仕方ない。
お客がいないのでガンガンのこぎりで切っていきます。
その後はくぎを打ち、無事にすのこの完成。
すのこを実際に飾ってみた
こんな感じで設置。
幅は枠ぴったりにしたので、窓のサンにはめ込んでいる状態。
日本から送ってもらった小道具を針金で固定してみたら、Samanthaから飾り方が汚いと指摘されて、彼女に直してもらいました。
木工用ボンドを少しだけぬって固定。
風鈴は暖簾の裏から縫い付けてくれました。
ありがとう。
落ち着いたらつる性の植物も絡ませたいな。
このすのこ作戦により、窓を傷つけないばかりではなく、ステッカーを張るよりも立体的な仕上がりとなりました。
装飾も簡単にできると思います。
このすのこをうまく使って9月からは秋を表現できたらいいなぁ。