私はビジネスをスタートするにあたって、設備投資の視点が甘く、内装に関しては一切深く考えていませんでした。
そのせいもあってお店の内装からは日本の雰囲気を感じることができません。
そこで、何かできることはないかと考えていたのですが、のれんを作ってみることにしました。
この状況からは見ての通り、日本を感じることはできません。
しかも大きな窓の向こうにはたくさんの生徒や先生が行きかうので、たまにお客さんが来た時には彼らの移動する姿が気になってしまいます。
私が仕事をしていても彼らが何度も行きかい、話をしているのはちょっと落ち着かないです。
そこでのれんです。
こんな感じの暖簾をイメージしました。
色をグリーンにしたのは夏の雰囲気を作りたいからです。
この暖簾を3か月おきに色を変えて、四季を表現したいというのが私の狙いです。
生地を探しに生地屋に行きましたが、理想的な生地は1平方メートルあたり250ペソ。510円です。
今の私にはその支出すら痛い。
そう思って安いものを探していたら少し大きいサイズの生地が安売りで100ペソで売られていました。
それを購入。トータル支出は400ペソ、糸が4ペソ、針なども購入し、450ペソ、約930円の出費で購入しました。
Contents
手縫いで暖簾づくり
ミシンをもっていないことや、ミシンを持っている人に頼むのはお金がかかることもあり、手縫いで進めていくことに。
Josie, Samanthaが上手に縫うことができて助かりました。
みんなで協力して一週間ですべてを縫い終えました。
手縫いのいい味が出たのではないでしょうか。
暖簾の棒の部分、調べたら暖簾棒と呼ぶらしいですが、購入すると高いので、工事現場あとに落ちていた竹をゲットして適当な大きさに割り、のこぎりでカットしました。
そしてできた暖簾を飾った結果がこんな感じ。
なかなかのレベルでできました。
みんなの協力があったからですね。
これに関してフェイスブックでも記事を書いて投稿。
少しでもお客さんにとってプラスの刺激となるよう願います。
Nielが去りました
午前中主戦力になってくれていたNielが学校に行くために昨日でお別れとなりました。
今のSemisterが終わったあとの休み期間にまた連絡をもらえたらうれしいな。
これでしばらくはSamanthaとJosieと私の3人です。
さみしいですが収入が少ないため仕方ありません。
支出を抑えて前に進んでいきます。