こんにちは。Takaです。
まだオープニングを英語で話すのは慣れていませんが、できる限りがんばります。
さて、いつも通りテーマに映りましょうか。
どうしてフィリピン人は、給料の一部を両親に送るのか?
日本人が知っているかどうか私はわかりませんが、多くのフィリピン人はお給料の一部を両親に送ります。
皆さんが知っている通り、日本は逆ですよね。
私たちの文化では逆で、多くの場合両親が子どもにお金を渡します。
結婚した時、妊娠中、子どもが生まれたとき、家を建てたとき、などなど。
あなたはどう思いますか?
インタビューの結果はこちらです。どうぞお楽しみください!
“Why do the Filipino children send their salary
to their parents in the Philippines?”
T: どうしてフィリピン人はお給料を両親に送るのかな?
G: 家族を助けたいんだよね。自分自身が幼いころ家族が一生懸命に私のことを支えてくれたのを知っているから、家族が年を取った今、今度は僕が家族を支えたいと思っているんだよ。
T: なるほど。
B: お金を僕が送る理由だけれども、 本当に家族を助けたいんだ…。
家族が年を取ったら、やっぱり僕が家族をケアしたいと思っているの。僕の家族は僕が子供のころ本当に自分自身を犠牲にして苦しんでたくさん働いてくれていたから…。
T: お給料のどれくらいを家族に渡したいと思っているの?
B: どれくらい…
T: 10%…20%..そんな感じでさ。
B: 働きながら学生をしている間は、100パーセントすべて家族に渡したいと思っているよ。
T: …..本当に?驚いた…。どうもありがとう。君はどうなのかな?
G: 私も100%ね。だって、彼らは100%の愛を私が子供のころに注いでくれたのを私自身がよくわかっているからね。
T: けど、もし100%渡したら好きなものを何も買えないんじゃないの?
G: 私が欲しいもの?
T: そうだよ。
G: そうね。けれども私にとってはそれでいいのよ。私は年老いた彼らが苦しみながら働く姿を観なくてもいいからね。
B: いい人生を両親は歩むことができるよね。
T:どうしてお給料を家族に送るの?
G: 家族を助けるためよ。特に彼らが必要としているときにね。
もちろん、両親がお金を家族にせびらないことも時としてはあるわよ。
けれども、私にとってはそれは親の責任という考えではなくて、一つのフィリピンの文化だと思っているの。
T:ところで、日本では家族が子供に対してお金を渡すんだよ。フィリピンとは反対だよね。
G: フィリピンでも家族は子供を学校に行かせているという意味では子供にお金を使っていることになるわよね。
でも、お金がない家庭は時々は子供に対して十分なお金を使うことができないわ。それとは別に、お金がある家族だと子供は親に対してお金を渡す必要もないわね。
T:どうして両親にお金を送るのかな?
G1: 両親が私たちを学校に行かせるのはとても大変なことを私たちはわかっているから、大きくなってからお返しをしたいと思っているからかな。
T: 君はどうかな?
G2: う~ん。私の両親も私のことを誇りに思ってくれているわ。私も同じ意見ね。
T: 将来働くようになったらどれくらいの割合のお金を両親に渡すつもりでいるの?
G1: 少なくとも75%くらいかな。
T: え!?本当に?
G1: そうねぇ。私にとっては25% 受け取ることができるだけでも十分なの。だから私は 75%を両親に渡すことができるわね。
T: 75%…でも…でも…
G1: そうね。でも私は両親のことを本当に愛しているから平気よ。
T: 君はどうなの?
G2: 半々かな。
T: 50%..とても寛大ですね。どうやって生きていくの?
G2: 私は生きていくことができると思うの…
T: 仕事を見つけて働きだしても、家族と一緒に住むからかい?
G2: そうそう!
T: なるほど。そういうわけで75%を家族に渡すことができるんだね。いつまで続けるの?
G1: 私達自身の家族を見つけるまでかな。でもね、私達二人はずっと独身でいようって計画してるんだ。