1.散歩から帰宅、すると
このPreさんはとにかくStar君が好きでいつも超絡んでる。Star君はそんな彼女のために
いっつもマッサージをしたり、抱き寄せたり囁いたりしてます。彼女に対する気遣いがすごい。
私にも気遣ってくれるナイスガイ。22歳なのになんか彼のそぶりに尊敬しながらも、「絶対に奥さんの尻に敷かれるタイプだ」と勝手に判断する私。そんなこんなでみんなが集まったので食事です。
2.夕食
謎のパスタらしきものを食べたのにも関わらず、当然ながら夕食がスタート。
疲れが激しく、食べる前の写真を撮るのを忘れてしまいました。
食事はとても塩気が強く、やはりライスがすすみやすい味付けです。
エビはおいしかった。味付けは海の塩気に甘辛ソースって感じかなぁ。海岸の地域だけあってエビはとても安いんですって。私はエビの殻をむくのが面倒くさいのでそれほど食べていませんが。
日本と違うのは食卓スペースにテレビがないことと、食事中に立ったり楽しい気分の時には体をくねらしたり、みんなゲップをすることです。
食事や食事の会話を楽しんでいることが伝わります。
2.食事の後はお酒
食事の後は外でお酒を飲むことになりました。
フィリピンでは330mlのビールが1ビン35ペソなのに対して、ラム酒が1ビン60ペソで購入できます。私はビールばかり飲んでいますが、安くて濃いラムを好んで飲む人も多く見られます。
彼らもラム酒を飲むので、私も彼らに合わせて飲みました。彼らはみんな20代前半。話題はなんだかんだで男女の話になることが多いです。
めんどくさいと思いつつ、しっかり異文化交流を学んだ私。フィリピン人の異性に対する考え方や文化習慣などの話を聞き楽しんだのでした。
とりあえず言えることはフィリピンの男性の若い男は女性に尽くすことが多そうです。マッサージをしたり、物を取ってあげたり、シートベルトを締めてあげたりとか、そういう尽くし方。とにかくわかりやすい。目につく。そして女性は喜ぶ。
私は当然いろんなことを考える。
どうやらその場のホスピタリティが多そうです。
無人島で二人になった時に、魚を釣って相手に差し上げるのか、魚の釣り方を相手に教えるのか。どちらが長期的な相手の幸せを願っていると言えるのか、そんなストーリーを思い出しましたよ。彼の行動や思いは私にとってとても面白い題材だった。とりあえず、彼らが幸せそうなのは事実なのでそれでよし。
うとうとしかけた頃ふと、Rexyさんが
明日の朝が楽しみです。
3.就寝
彼のお部屋です。家族を大切にしているのが伝わります。ほとんどのフィリピン人はキリスト教徒なので、家族を大切にし客をもてなすようです。
みんなで雑魚寝。大学生のころを思い出します。
右からコックのJeyさん、オンライン英会話講師のKoyさん、私をイロイロに導いてくれたRexyさん、彼氏大好きPreさん、気遣い上手のStarさん。
私も彼らと一緒に眠りました。時刻は午前3時。とにかく疲れた。明日早く起きられるのだろうか。
つづく。