フィリピンの一般家庭にお泊り(その2)

スポンサーリンク
スポンサードリンク

1.お友達との再会

Joy君や彼のお母さん登場。以前一緒にギマラス島のマンゴーを食べてお泊りさせてもらった人たちです。

こんにちは。ギラマスで会ったの覚えてる?元気かい?ギナタン(ginatan?)知ってる?おいしいから食べてみなさい。
Taka
シチューに似ていますね。ありがとうございます。
Joy
Taka、元気にしてた?ギナタン食べてみなよ!yammy(超うまい)だからさ!
Koy
ギナタンじゃん!Taka、これめっちゃおいしいから食べようよ!
Taka
えっ!?いきなり??そっか、これがお昼ご飯なんだな。
Taka
ありがとう。OK、食べてみるね。

こんな感じの料理です。

シチューにそっくりでおいしそうだなぁ。わーい(*´ω`*)

一口食べてみました。

甘っ!

なんじゃこりゃ!!塩気の少ないシチューにチョコと同じ甘さになるまで砂糖を入れた感じの料理です。

日本だったら絶対にNGだけれども、ここはフィリピンだしある程度覚悟していたので、覚悟した通りのことがやって来たに過ぎません。

それに拒否したら相手に絶対失礼なので、そんなことはできません。けど、あまりに甘い。変な汗出るくらい甘い。

Joy
Taka、いけるだろ!?
(グッジョブ!のジェスチャー)

Koy
Taka、おいしいしょ?私ギナタン大好きなんだよね~。ぱくぱく。
Taka
ありがとう、すごく甘いね。フィリピンで食べた物の中で一番甘いかもなぁ。あはは~。

こんな感じで私はなんとかギナタンを平らげたのでした。

2.お昼になりました

Taka
何とか食べきった。がんばった。相手のメンツもこっちのメンツも守ったぞ。

10分後。

お昼ごはんの準備ができたから食べましょうか。
Taka
!?!?!?!?・・・えっ!?
Taka
Koy、さっきのお昼ご飯じゃないの?
Koy
さっきのはスナックみたいなもんよ。お昼は別。さ、食べましょ!
Taka
うわぁぁぁ。はぁ(;´Д`)

こんな感じでお昼ごはんがスタートしました。

フィリピンの一般家庭のお料理は基本的にすごくしょっぱいです。どれくらいかというと、写真に並んでいるお魚やお肉の味はすべてイカの塩辛くらいの塩加減です。本当にしょっぱい。
だからみんなやたらと米を食べる。だいたい女性も茶碗1.5杯くらいのご飯を食べます。

私はそれほど食べるタイプではないし、何よりさっきのギナタンが重たくて仕方ありません。
全てのお料理をちょっとずついただきました。

お肉のお料理はおいしかったな。名前忘れたけれども。
いうなれば豚の脂身あたりを豚丼のたれで濃厚に炒めた料理です。すごくご飯がほしくなる味でした。

Koyさんもガシガシ食べてるし、本当にこれが普通みたい。なんでも3食の間に必ずと言っていいほど間食するらしい。彼女23歳なのにお腹は立派。本人ちょっとしか気にしてないけど。

3.食事の後のお散歩

なんとか食事を食べて苦しんでいた私にJoy君からありがたい話が。

Joy
Taka、ちょっと運動がてら散歩してマンゴーシェイク作るから飲もうよ。

そう、このJoy君は普段はイロイロのとあるレストランで働くコックだったのです。
週末だけ帰ってきて、普段はイロイロの寮で暮らしているんだとか。

Taka
いいね!ぜひ行こう!(*´ω`*)

こんな感じで三人で散歩に行くことになりました。

歩き始めて3分後、駄菓子屋みたいなところに到着。

Joy
ちょっと待っててね。

2分後

Joy
オッケー、氷買ったよ。家に戻ろうか。

片道三分の散歩が終わり家路につく私たち。

そしてJoy君はマンゴーシェイクを作ってくれたのです。

料理人だけあって、かなり手際が良かった。

出来上がったマンゴーシェイク。外側の茶色いのはチョコレートソース。甘いけどとっても冷たいので甘味よりもおいしい!が先に来る。

お腹いっぱいで苦しいけど冷たくてとってもおいしい!!

得意げなJoy君。しっかりみんなの分のマンゴーシェイクを作ってくれました。彼はすごく優しい。

本気でお腹がいっぱいになりぼーっとして過ごしていると、元気な女性の声が。
オンライン英会話で知り合い、初日に飛行場で私を受け入れてくれたRexyさんが到着したのでした。

つづく。

あっという間にRexyさんがギナタンと食事とマンゴーシェイクを平らげました。 彼女はいつも元気でキャーキャーしているので周囲が元気になるの...
スポンサーリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク