フィリピンには大小あわせて7,000程度の島が存在します。
実は知らない人が多いかもしれませんが、日本の島も約7,000程度あるといわれています。
今回はフィリピンで最も綺麗だといわれるパラワン島にあるエルニドという場所に行ってきました。
フィリピン人誰もが知っているパラワン
フィリピンに住んでいる人にとってパラワンという名前はとてもなじみがあります。
なぜかというと、全国的に展開している換金、送金サービスを提供しているお店の名前が「パラワンポーンショップ」(Palawan Pawnshop)というからです。
この色使いの看板がフィリピンにはいたるところにあります。
こんな風に都会から田舎でもどこにでもパラワンポーンショップはあるのです。なのでフィリピン人にとってパラワンという地名を知らない人はほぼいないんじゃないかなぁ。
パラワン島、エルニドの場所、就航都市について
今回私が旅行をしてきたパラワン島はここです。
マニラの南西に位置しています。もう少し拡大してみます。
中心の丸で囲ったところはメインの空港がある「プエルトプリンセラ」(Puerto Princesa Airport)空港です。
プエルトプリンセラ空港の国内線の就航都市はマニラ、セブ、ダバオ、タイタイ、ブスアンガ、イロイロ、エルニド、クラーク、クーヨーです。
しかしながら目的地のエルニドは空港から約5時間バンに乗らなくては到着することができません。
エルニド空港(El Nido airport)の就航都市は、マニラ、セブ、クラーク、ブスアンガ、プエルトプリンセラとなっています。
主にセブパシフィック空港で移動が可能となっています。
プエルトプリンセラ空港からエルニドまでの移動、費用について
今回私達は午後2時頃にプエルトプリンセラ空港に到着しました。
ここからバンでの移動となります。先ほど伝えたとおり、ここから目的地のエルニドまではバンで5時間の移動となります。
バンを見つけるためには空港周辺にたくさんのバンがあるので運転手さんに声をかけましょう。500ペソが片道の一人当たりの金額です。
すでにこのあたりから観光地価格がスタートしています。私が住んでいるイロイロでは5時間番に乗っても180ペソ程度です。
ちなみに、どの運転手に話しかけても500ペソでしたし、値切ることができなかったのでおそらく協定価格なのかと思われます。
片道5時間の道を2回の休憩で乗り切ります。
エルニドでの宿泊先
午後7時半を過ぎる頃、やっと到着しました。あたりはもう真っ暗ですね。
今回私達が宿泊したホステルはここ。
4人で宿泊したこともありましたがとにかく安かったです。
ラッキーなことにホステルの受付の人が本来の金額よりもいいお部屋を間違って抑えてしまったらしく、追加料金を払うことなくそこそこ快適な部屋に滞在することができました。
私達が宿泊したホステルがある場所全体が、ホテルや飲食店、バーがパッケージされていました。あれこれ移動しなくていいのは楽ですね。
猫や犬もたくさんいたのですが、どの犬猫も完全にピュアなハートをもっており、積極的にかかわろうとしてきます。
この猫も・・・
一瞬でこんな風に心を開いてくれました。
かわいいですね。
1日目はこんな感じでみんなでビールを飲んで終了。ビールの金額は1本55ペソです。思ったよりも安い!
疲れていたこともありみんな一瞬で眠っちゃいました。
翌日はアイランドホッピング!たのしみですな。
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