フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師やMushin Japanese cafeの経営をしながら生活をしているTakaです。
今回はベトナムに行ってきたという話です。
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物理的に仕事をしないため外国へ
この一週間ものすごくお店にお客さんが入り、毎日戦場のような感じになっていました。誰かがイロイロのおいしい食べ物屋さんを紹介するFBにMushinのことをのせたのが理由です。
いつもと比べて売り上げが2.5倍から3倍になってしまい、私は授業のない空き時間はフル出動、さらにはあさ6時に起きて餃子の仕込みを行うことに。
Rhaneさんも毎日手伝い、ぐちゃぐちゃな一週間でした。
その結果、Rhaneさんも私も風邪をひいてしまい、発熱をしてしまいました。
ふたりして暖かい恰好をして食事をしたり、はちみつをなめたりしながら、どうにかこうにか体の調子をできる限り整え、ベトナムに旅だちました。
体調が最悪な中スタートです。
空港内のラーメン凪のラーメンは一杯450ペソ、ビールは180ペソです。
これだけで1500円。
おいしいけど、私にとっては高い。
ベトナムはすごいのか、フィリピンがひどいのか
今回私が宿泊したのはここのコンドミニアムです。
ビルの26階が私たちの部屋でした。
・ダイニングルーム＋二つのベッドルーム
・シャワーが二部屋、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなど完備
75㎡というかなり広い部屋でしたが、4泊で25000円でした。
プールもついていましたが、一泊当たりたったの6000円です。
フィリピンでこのクオリティなら余裕で一泊10000円はするかと思います。
ベトナム、恐るべし。
電気代も、その他の費用も安い
電気代を調べてみたら、１ｋｗあたり5ペソ以下でした。
私の現在のアパートは１ｋｗあたり13ペソ、前のアパートは１５ペソでしたから、単純に三分の一程度の電気料金になります。
単純にフィリピンの電気代がひどいのでしょうが、とても安く感じてしまいました。
これで350円、ありがたい。
これも300円程度でした。
ベトナムのビールはコンビニでも１缶１００円程度、フィリピンは130円程度です。
多くの市民が食べている麺類などの値段もほとんどフィリピンと同様か少し安いくらいでした。
フィリピンのインフレが異常なのでしょうね。
食事に野菜が多い
私たちは基本的にローカルフードを食べていましたが、ベトナムの料理はとにかく野菜が多い。メインの料理のほかに別皿で香味の強い生野菜が運ばれてきて、それを加えて食べるスタイル。
麺＋ゆでられた肉＋野菜という感じです。
ベトナム人に太っている人が少ないのが本当によく理解できます。
私たちは毎日フォーと呼ばれる麺類を食べていました。
Rhaneさんは朝は寝ているので、私だけ一人で朝食にフォーをさらに食べていました。
朝からビールを飲んでフォーを食べる幸せな時間でした。
ホーチミンのアクティビティも楽しんできました
食事とビールだけではなく、ほかにも何か所か訪れてきました。
ベトナム戦争の現実を見る私たち
私が今回あらかじめ予定していた場所で、Rhaneさんと一緒に行ってきたのは歴史館と戦争の資料館です。歴史館ではたくさんの仏陀増を見たり、陶器を見たりしてきました。
手がたくさんある。
細かいこれも全部手でした。
戦争博物館もなかなかの見ごたえでした。
ベトナム戦争時にアメリカ軍は南ベトナムの人たちに対してどのようなことをしたのか、その結果どうなったのかが、写真と資料付きでたくさん解説してあります。
たくさんのアメリカ人もいました。
彼らは一様に入り口前の戦闘機や戦車を見て興奮するのですが、中にある枯葉剤関係の資料や写真を見て、どうしようもない気持ちになっていました。
中には泣いている人も結構いました。
5年前にベトナムに来た時には韓国軍によるライダイハンに関する資料がたくさんある場所を訪れたのですが、今回訪れた歴史館にはそれはありませんでした。
残念ですね。
えび釣りは難しい
えびの釣りぼりにも行ってきました。残念なことに、私たち二人で1時間かけても一匹も釣ることができませんでした。
私は1回だけあたりがあり、釣れず。
Rhaneさんは二回あたりがあったものの釣れず。
ベテランのおじさんは3匹釣っていましたが、なかなか難しいようです。
結局、釣代＋レストラン費用での購入費用とダブルでの支払いになってしまいました。それでもエビ１kgとビール7本で4500円くらいですんだのはありがたいです。
ベトナムは楽しいところ
今回おとずれたホーチミンは本当にたくさんのお店やビルがひしめいており、1ストリートごとに全くちがうお店が立ち並ぶような場所でした。
あと1年くらい滞在しても楽しそうだな、と思えるくらいでした。
長期滞在するうえで一番大変なのは言語かと思われます。
ローカルの人たちは全く英語が理解できません。
Thank you, Waterすら通じないレベルです。
それ以外は本当にいい場所でした。体をこわさない程度に、また一生懸命に働きます。
