フィリピンでビジネスその14 働き過ぎで体調を崩しました

フィリピンのイロイロにある田舎町・サンタバーバラにてオンライン日本語講師をしながらMushin Japanese cafeを経営して暮らしているTakaです。

タイトル通りの内容です。

また体調をくずしてしまいました。

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負荷がかかると発熱する

2週間くらい咳が続いていたのですが、ようやく落ち着いてよかったと思っていた翌週、寒くて朝起きて体温を測ってみたら体温は39.5度。

その日はRhaneさんはMushinの仕事がなく、オンライン英会話講師としての仕事だけ入っている日でしたので、彼女にほしいものを伝え、購入してもらいました。

ラッキーなことにビルの1階は薬局ですし、この間ネット通販で買っておいた中国製の冷えピタ50枚が役に立ちました。

私はどうにも仕事をしすぎると体調を崩しやすい。

前回この症状が出たのは1年前です。

1週間70時間程度のオンラインレッスンを3か月ほど続けたときに、同じ状態になりました。

今回はオンライン授業は週に45時間程度だったのですが、授業のない時間はいつもお店の手伝いをしていたのがおそらく原因です。

6時前に起きて身支度と掃除

→朝7時から授業

→昼12時から店の手伝い

→午後1時から3時まで授業

→30分休憩してまた授業

→店の閉店手伝い

こんな感じで朝ご飯・昼ご飯を食べない日が何日も続いてしまったのがよくなかったかと思われます。

・フィリピンにいながら、高めの授業料を設定しながら働ける環境

・1000人以上いる講師の中から私のことを選び、熱心に日本語を学習してくれる生徒たちがいる事実

どうにもうれしく、これらが体の限界までの稼働につながってしまいました。

貧乏だったときの危機感が抜けない

日本で福祉関係の仕事をしていた時、私のお給料は、非常に少なかったです。

さらに、高校・大学時の奨学金の返済もしなければならなかったので、いつもお金に困る生活を何年もしていました。

職場はブラックで、パワハラと無報酬の長時間労働が当たり前でしたし、やりがい・感謝を押し付けられ、いつも精神的に追い詰められていました。

フィリピンに来てから経済的には一時よくなったものの、一度沈み込みんでしまい、2年前には全財産20000円以下になったくらいです。

そんなこともあり、今のように日本の時と比べていい収入になっても、いつも危機感をもち、リスクを意識してしまうのです。

私がいつも考えているリスク

・日本語講師として働くプラットフォームがいつ突然クローズするかわからない。

会社の株価を見たら、ここ10年で数十倍になっていましたが、まだ心配です。

・アカウントが突然休止になるかわからない。

過去にYouTubeアカウントを凍結されてしまったので、いつも気を付けていてもどうにも不安です。

・生徒が離脱するかわからない。

高い授業料を設定しているだけあり、生徒の要望は高いです。

それにいつも応えられるように、日本語・英語の技術を磨かなくてはならないです。

・Mushinの状況もわからない。

客数は増えてきましたが、フィリピンの高所得層が少ない地域での飲食は、水商売みたいなものです。

こういう思いがあるから、

「今のうちにもう少し仕事をしておこう」

「もう少し結果を出しておこう」

「お店が忙しい昼時と、閉めるときは手伝おう」

こんな考えになりがちです。

その結果がこれ。

いかん。

とりあえず、現在は毎週土曜日の午後は授業を入れないようにしていますが、それとは別に、ひと月に1度、完全オフの日を作ろうと思います。

年間12日のオフになるわけですから、単純に20万以上年収が下がってしまうでしょうが、仕方ない。

できるなら、1月の休日は月曜日、2月の休日は火曜日というようにずらしてとることで、生徒の負担が少なくなるように調整しようと思います。

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