フィリピンのイロイロでMushin Japanese Cafeを経営しながらオンライン講師として働いているTakaです。
フィリピンの大学で日本語講師をしてほしいという話があり、最初はお給料があまりに安いので断ったのですが、いろいろあった末、最終的に受けることになりました。
スピーキングの課題を出した結果
ひと月前にスピーキングの課題を出したものの、10日前になってやっと二組、4人から課題の提出がありました。
念のためアナウンスをだしました。
前も話しましたがスピーキング試験の提出日は後10日です。
気を付けてくださいね。
おそい。
最終的には一クラスは100パーセント達成、もう一クラスは2人の生徒が提出していない結果になってしまいました。
あんなに「期限切れたら評価下がります!!気を付けてくださいね」とアナウンスをしたのにも関わらずです。
提出してない人は正直どうしようか考えていますが、期限切れた以上評価はさげるでしょうね。
ひと月も猶予を出してあげたのになぁ
オンライン授業初日となりました
いくら授業数が1200時間を超えたとはいえ、30人相手の授業は初めて。
私は少し心配でした。
学生のこともまったくわかっていませんですし。
今回参加した人数は29名でした。
9割女性です。
こんな感じでぐちゃぐちゃに。
唯一救いだったのは、最初に出席した後でいなくなるような生徒はいなかったことです。
私が「〇〇さんいますか」と聞くとすぐにUnmuteにしてくれて、私の質問に答えてくれていました。
これはありがたい。
生徒に質問をして、間違えた部分があれば速攻指摘してただし、どのように考えるのかを解説。
そんな感じで90分消化です。
私のお給料は1時間350ペソ、850円程度です。
現在オンライン日本語講師として1レッスン22USD、2400円超で働いているので、それと比較すると収入は35パーセント程度にしかなりません。
プラットフォームに手数料を18パーセント支払っているので、私の生徒の実質的な支払いは1時間3000円です。
普通にこれは高い。みんなお金持ちだなぁ。
それに対してフィリピンの大学の授業について、生徒の数は30人×2クラス。
まったく割に合いませんが、フィリピンだしこんなもんでしょう。
最近そばを食べました。
88ペソのそばと、自家栽培のねぎ、みりんと醤油でめんつゆ、ワサビは粉わさびです。
こうやって食べたいものを食べられるのは幸せですね。