フィリピンでビジネス2022 その23 大学講師の仕事が始まりました

フィリピンのイロイロでMushin Japanese Cafeを経営しながらオンライン講師として働いているTakaです。

フィリピンの大学で日本語講師をしてほしいという話があり、最初はお給料があまりに安いので断ったのですが、いろいろあった末、最終的に受けることになりました。

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スピーキングの課題を出した結果

ひと月前にスピーキングの課題を出したものの、10日前になってやっと二組、4人から課題の提出がありました。

念のためアナウンスをだしました。

Taka
Taka
こんにちは、Takaです。
前も話しましたがスピーキング試験の提出日は後10日です。
気を付けてくださいね。
その結果、5日前になって約30パーセントの提出となりました。

おそい。

Taka
Taka
今日がテストの提出日です。忘れたりおくれたりすると評価が下がりますから気を付けてくださいね。

最終的には一クラスは100パーセント達成、もう一クラスは2人の生徒が提出していない結果になってしまいました。

あんなに「期限切れたら評価下がります!!気を付けてくださいね」とアナウンスをしたのにも関わらずです。

提出してない人は正直どうしようか考えていますが、期限切れた以上評価はさげるでしょうね。

ひと月も猶予を出してあげたのになぁ

オンライン授業初日となりました

いくら授業数が1200時間を超えたとはいえ、30人相手の授業は初めて。

私は少し心配でした。

学生のこともまったくわかっていませんですし。

今回参加した人数は29名でした。

9割女性です。

こんな感じでぐちゃぐちゃに。

唯一救いだったのは、最初に出席した後でいなくなるような生徒はいなかったことです。

私が「〇〇さんいますか」と聞くとすぐにUnmuteにしてくれて、私の質問に答えてくれていました。

これはありがたい。

生徒に質問をして、間違えた部分があれば速攻指摘してただし、どのように考えるのかを解説。

そんな感じで90分消化です。

私のお給料は1時間350ペソ、850円程度です。

現在オンライン日本語講師として1レッスン22USD、2400円超で働いているので、それと比較すると収入は35パーセント程度にしかなりません。

プラットフォームに手数料を18パーセント支払っているので、私の生徒の実質的な支払いは1時間3000円です。

普通にこれは高い。みんなお金持ちだなぁ。

それに対してフィリピンの大学の授業について、生徒の数は30人×2クラス。

まったく割に合いませんが、フィリピンだしこんなもんでしょう。

最近そばを食べました。

88ペソのそばと、自家栽培のねぎ、みりんと醤油でめんつゆ、ワサビは粉わさびです。

こうやって食べたいものを食べられるのは幸せですね。

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