小さなホタテが格安だったので購入して、Rhanaさんがクリームチャウダーを作ってくれました。
ホタテは身だけで1kg400円。
安いですね。
この2週間は絶望的になるくらい体調不良でした。
突然熱が39.8度まで上昇し、体が震えて、咳と頭痛がひどく、歩くこともままならない状態になってしまったのです。
なにより一番こわかったのは、夜になると一晩中ずっと寝言を話していたことです。
自分で寝言を話しているのは自覚しているのですが、それをコントロールすることができずに何時間も日本語と英語でわけのわからないことを話し続けていたのはただただ恐怖でした。
寝るだけの時間が続きます。
私が「感染のリスクがあるからと近寄らないほうがいい」伝えたのですが、Rhaneさんはとにかく私をずっと看病してくれました。
ありがたい限りです。
風邪をこじらせて一週間が経過しましたが、熱は下がり、今は咳と鼻水が続いている状態です。
喉はもう少しで回復しそうです。
話す仕事をしているので声が出ないと単純に困る。
フィリピン開国となりました
2月半ばからフィリピン政府がまた外国人観光客の受け入れを開始しましたね。
これにより、日本人観光客もまたフィリピンを訪れることができるようになりました。
二年ぶりの開国。
ですが課題もまだまだ山積みです。
以前盛んだったフィリピン留学に関しては、まだまだ多くの学校がクローズしている状況ですので、再スタートには時間がかかることでしょう。
それに仮に学校が再スタートとなっても、ただでさえリスクがあるといわれているフィリピンを好んで選ぶ外国人はそれほど多くないでしょうね。
語学学校は
①国がオーケー出す
②地方レベルで学校を一つ一つチェックして合格を出す
③晴れて営業再開
こんな流れかと思われます。
私が以前勤めていた学校は、窓がない地下室にマンツーマン教室を40個くらい作っていたので、語学学校としての営業は相当難しそうです。
私が今住んでいるサンタバーバラでスタート予定だったフィリピン人主体の語学学校は、そもそも認可降りる前にアパートを五年で契約しちゃったようで完全アウト。
今はまったくオーナーはアパートにすら訪問していない状況がつづいているようです。
どちらにしてもアウトっぽいですね。
フィリピンの英語学校が軒並み閉校したり倒産したのは聞いていましたが、詳しい数字まではわかりません。
まだまだ経済状況が回復する見込みはありませんね。
今好んでフィリピンを選ぶ外国人はおそらく強い理由があってフィリピンに入国しなければならない人たちかと思われます。
PCR検査も高いし、フライトチケットも高いし、まだまだ万人向けに開かれた状況とは言えそうもありません。
経済回復には2年くらいは必要かもしれませんね。
とりあえずは一歩進んだということでおめでとうです。
Mushinはいつもどおり
Mushinのほうはいつも通りです。
Rhaneさんが自信がないながらも舵をとり、料理の特異なJenniがガシガシ料理をして、MichelleとBrexyがたこ焼きの焼き方から学んでいる状態です。
私はお昼の時間にみんなでああだこうだ言いながらランチを食べたり、4時ぐらいになったらお菓子やピザを届けたりするポジション。
体調も良くないし、経済状況もよくないし、恰好をつけたり見栄を張らずに、
こんな時には無理をせずに現状維持に限る。
窓から見えるフィリピンの風景
窓から見える風景です。
右側も中央も米屋です。これがフィリピン人のマインドセットです。
さらに左どなりです。
赤い看板のお店がありますが、ここも米屋です。
40メートルに米屋が3件。
自分以外の店にお客が来店すると、お客をゲットできなかった2件のスタッフがたまに「クソが」
みたいな顔をするのが面白いです。
意味が分かりませんがこれがフィリピンです。