フィリピンでオンライン講師 その9 生徒さんが増えてきました

フィリピンのイロイロの田舎で小さなカフェとオンライン講師をしているTakaです。

オンライン講師の仕事をして3週間、生徒さんが増えてきました。

一時は経済的な余裕が本当になく、従業員の解雇や日本帰国も見据えた生活になってしまったのですが、今は暮らしていけそうで嬉しい限りです。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

プラットフォームと個人授業をかけ持つ私

今、私は二つのプラットフォームで仕事をしています。

ひとつはItalki、もうひとつはPreplyです。

その他にも一つ登録しているのですが、そちらには余裕がなく手が回っていない状況です。

また、個人で私に申し込んでくれた方が3人います。

授業数をカウントすると、この1週間はItalkiが5クラス、

Preplyは16クラス、

個人授業が4クラス、

でした。

一週間で25クラスの授業をもっていることになります。

カフェでの収入が少なかったので、現在こうやって日本語や英語を教えることができてうれしい限りです。

少なくても私は自分を支えてくれるスタッフの首を切らないで済みます。

よかった。

とりあえず、誰でもいつでも生徒を受け入れる私

私は今、どの生徒だろうが、何時だろうが全て受け入れるようにしています。

そのため、午前1時のレッスンの後に午前4時にレッスンがある、なんてこともざらです。

7歳の子供にも日本語を教えています。

私がこのような受け入れ方をする理由は二つ。

一つ目は、単純にお金が必要だから。

二つ目は、経験が不足しているから。

お金を稼ぐために生徒を受け入れる

一つ目のお金に関しては、私はとりあえず、1週間当たり40時間の労働時間になるまでは、全ての生徒を受け入れようと考えています。

カフェだけで暮らしていくと、授業員にお金を渡し、家賃や水道光熱費を支払うと、私がひと月に使えるお金は食費や携帯電話などを含めてもひと月に5000円程度しか残りません。

フィリピン人ならそれでも珍しくないのですが、私はそうもいきませんので、できる限り生徒さんを受け入れようとしています。

もし、週当たりの労働時間が40時間を超えるようになった時には、授業料金を少しずつ上げて、それでも私と授業をしたいと思ってくれる生徒さんに授業をしようと思っています。

今の私の授業料はニーズの多いPreplyでは時給11ドルに設定しています。

最初は時給9ドルに設定していたので、最初よりも2ドル上げたことになります。

Preplyでは授業時間によってプラットフォームに支払うお金(コミッション)は異なります。

最初は33パーセント、それから段階的に減っていき、最終的には400時間以上授業をするとコミッションは18パーセントまで減少します。

現在の私のコミッションは28パーセントで、来週には25パーセントになります。

9ドルに設定したときの生徒さんもまだ授業を続けているので、したがって、Preplyでの私の収入は、9×0.72=6.48ドル~11×0.72=7.92ドルということになります。

日本円だと時給738~900円程度、フィリピンペソなら時給324~397pesoということになります。

オンラインクラスを始める前のわたしのカフェでの収入は1時間当たり90ペソ(200円)でしたので、今は以前の4倍程度の収入があることになります。

今も生徒さんは増えており、来週からは週に30時間程度になりそうです。

そうなると、ざっくりですが平均7.5ドル×1日4.3時間×30日=967ドル、一か月あたり約11万円程度になります。

Paypalなどを使っての海外早期になるので手数料が発生してしまいますが、それでも10万円以上の収入にはなりそうです。

日本だと少ない金額かもしれませんが、フィリピンでぎりぎりの生活をしていた私にとってはとても大きな収入です。

経験が不足しているから、生徒を受け入れる

授業料をいくら高く設定しても、内容が伴わないならもちろん生徒さんは離れていってしまいます。

今の私は経験が乏しいので、とにかく経験を積むことが必要です。

メインのプラットフォームであるPreplyの生徒さんのニーズは主に子供と日本語検定試験です。

子供に関しては、ひらがな、カタカナからの勉強。

大人の検定試験(JLPT)に関しては、N4と呼ばれる初心者の登竜門が多いです。

例外的な生徒さんの要望は

・日本文学を学びたい

・外交官にもうすぐなるので国際ニュースをもとに議論したい

・N1試験に合格したい

など、日本人でも難しいようなテーマを望む人もいます。

授業の前後にどうしても時間が取られてしまいますが、どうしても必要な経験ですので今はちょっと踏ん張りどころですね。

ちなみに、たくさんの生徒を受け入れることができると、各プラットフォーム上での検索順位が上がり、さらに生徒さんを獲得することができるようです。

Preplyというプラットフォームと現時点では相性がいいらしく、私のプロフィールを見ると、Very popular になっているから、そこそこ人気があるみたいです。

ですが、Italkiではほとんど生徒がいません。

不思議なもんですね。

おそらくだけどお金は後で上げられる

人気の講師陣は1時間当たり2500円や3500円に設定していたりします。

すごい人もいるもんだ。

私はとりあえず、一週間当たり40時間を目指します。

40時間になったら1時間当たり12ドルに設定。

その後は深夜帯を無くして、働きやすい時間だけスロットを開け、それでまた40時間を目指す。

そして1時間当たり13ドルに設定。

こんな感じで進めてみようかと思います。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク