Foyd’s(フロイズ)はフィリピンのイロイロ市にあるおすすめのレストランのひとつです。
グーグルマップで調べると、違う場所が表示されてしまうのですが、ダウンタウンのエリアにあるSMデルガドに面しており、アメリカンレガシーというハンバーガー屋さんと、クイックスマートというコンビニの間にあるレストランです。
ここのレストランの特徴は、ジャワライスというオレンジ色のライスが基本的に食べ放題であること。
フィリピンの多くのレストランでは、ライス食べ放題のお店も少なくありません。
けれどもここのレストランは、味がついているご飯が食べ放題なのが特徴です。
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ジャワライスについて
ジャワライスは見てわかる通りオレンジ色をしています。
ご飯には小さな魚かお肉のような物が入っているため少しだけ塩気があり、おそらくご飯そのものにもオイルが入っていると思われます。
なので白いご飯と比べて、ライスそのものを食べることを楽しむことができます。
私は白いご飯を食べるよりも、ジャワライスを食べる方が圧倒的に好きです。
おすすめメニュー
私がお勧めするのはボンレスバンガスというメニューです。
値段は110ペソ。日本円にして230円程度です。
ボンレスというのは骨がないことを表しており、バンガスというのは魚の一種です。
バンガスというのは 、フィリピンで呼ばれている名前であって 、正式名称はミルクフィッシュと言います。
生物学上はホッケに似ているんですけですけれども、ホッケよりも柔らかくて、 少しクセがある味が特徴です。
フィリピン人の人たちは、お醤油とお酢を割ったものを付けタレにして食べています。
このタレは単純にお酢とお醤油だけではなくて、他にも辛みのもとのチリや、カラマンシーと言うかぼすに似たような酸味のある果物を付け加えて食べると、さらにおいしいです。
普段私はカップ一杯分のご飯しか食べないんですけれども、ここのレストランに来た時には平均して3杯のジャワライスを食べています。
タレに浸かったバンガスが非常にご飯との相性が良くて、たくさんのご飯をいつも食べてしまいます。
どちらかというと、中毒性の高いラーメンを食べているときの感覚に近いです。
さらに、ここのレストランは午前中からビールを提供してくれています。最高ですね。
私は一人でリラックスしたいときなど、休みの日に午前中からここのお店に来て、ビールを飲みながらボンレスバンガスとジャワライスを食べるというような過ごし方をしています。