フィリピンにも日本のラーメン屋。うまいが高い。

SMの中をうろうろしていたらラーメン屋を発見。「イッコリュウ」というらしい。

店員の女性が「らぁ↑めぇぇん↓」って大きな声で言ってたのが印象的。とりあえず入ってみることに。

入ったら店員さんが「イラッシャイマセ、サー↑」って日本語で言ってました。

お店の壁にも日本らしさが。経営者は日本人なんだって。ラーメンスピリッツがある人なんでしょうね。わっしょいって書いてある。

dav

ちなみにどこのお店の店員さんも「サー↑」っていうの。「センキューサー」みたいに使うの。お金払うときも「152pesos、サー」っていうし。「イエス、サー」と同じ感じなんだろうと思う。

メニューを見たら驚いた。めっちゃ高い。

私はちょいからの豚骨ラーメンを頼んだけれども280ペソもする。日本円に置き換えると626円。ちなみにサンミゲルビールも75ペソという破格。サンミゲルはコンビニだと35ペソで買えるのに。

だから洒落こんだお金持ちっぽい人がごく少数食べていたのか。納得。

同じ階にあるフードコートには人でぐちゃぐちゃになっているのに、このラーメン屋は客が少ないわけだ。

そして出てきたラーメンはこれ。おいしそう。

食べてみたら普通に日本の豚骨ラーメンの味。おいしい。

おいしくてよかったんだけれども、SMの中の闇というか現実ががまた見えた感じがしました。外と中のギャップが激しすぎるんだよなあ。

最近は貧乏性なのかわからないけれども、安い物を探そうとする感覚がフィリピンでも働いてる。最初来たときは「タクシー初乗り100円、安い!!」って考えていたけれども、今なんて「タクシーは高い!3円のジプニーに乗って、そっから徒歩だろ!」って考えるようになった。

現地在住の友達と遊んだら、彼らは上手に食べたり飲んだりしても100ペソで収まるようにしているのを目の当たりにすると、「すげー」って思うし。私らしいなぁ。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク