私は9月10日から二週間日本に戻るため、その計画を立てたりホテルや公共の交通機関を予約したりしているのですが、同時に店の改装もしなければなりません。
そもそも、大学の売り上げが低いためにそっちを撤収して、大学で使用していた家具類を店で使うための店の改装・拡張です。
店の売り上げに関してはようやく家賃が売り上げの10パーセント台になってきたか、というくらいでした。
安全兼にやっと入って、安定した収入が入ってきてよかった、と思っていたときにこの拡張です。
今後は店を大きくしたことにより、計算上はこれまでよりも1.6倍の売り上げを目指していかなければならなくなりました。
おそらくですが、安定した収入になるには策をめぐらせ、1年もしくはそれ以上くらい経過しなければいけないでしょう。
私の初期投資はいつになったら戻ってくるのでしょうかね。
大工と打ち合わせです
私はフィリピンの大工があまり好きじゃないんですよね。
以前、Jennyというスタッフ経由で店をリノベーションしたとき思い切り騙されましたからね。
フィリピンでビジネス2022 その12 また騙されてしまいました
このときの経験があるからどうにも彼らは苦手です。
今回も彼らは「パッキャオで!!」と言ってきました。
これがいやなんですよ。
パッキャオとは 仕事をトータルいくらで受けるか、という取り決めの事です。
大工にとっては
・早く終わらせば一日当たりの単価が上がるからうれしい。
施工主にとっては
・本来払わなければいけない金額よりも多く払う可能性
・初めに伝えたところを後になって「聞いてない」「追加料金をとる」可能性
・早く終わらせるために仕事が雑になる可能性
間違いなく施工主にとってリスクが大きくなります。
じゃあ、一日あたりいくらで働いてもらう、という方法もありますが、それはそれでリスクがあります。
この場合、真剣じゃない大工は、来たとたんに昼寝、食後に昼寝、などというふざけたことを平気で行い、だらだらと時間を過ごし、請求額をあげてきます。
つまり、基本的にどちらもひどい人材に当たると痛い目にあいます。
一番楽なのは日割りで大工を雇い、労働時間や内容に書類で合意させることです。
ですが、今回の大工はそれを断ってきました。
ってことは確実に正規料金よりも上乗せして、その分を自分の利益にしたいというのが見え見えです。
私が支払う金額は22000ペソです。
もし、彼らが話したことが本当なら、22000÷9日÷4人=一人あたり611ペソですが、こんなことは絶対にありえないと思います。
3人で6日なら、22000÷7日÷3人=一人あたり1047ペソ。
ありえない金額です。
地域の最低賃金が480ペソ、大工の親方が800ペソ、手伝いが600ペソの現実から考えると、かなり大きな金額を払うことになります。
この国では外国人はけちをつけると殺されかねないので、立場が弱い。
はやく彼らのような人たちとかかわりを持つ時間を減らすのが精神衛生上一番いいです。
5年前に英語学校で働いていた時、韓国人オーナーは10人位を雇い、一人500ペソ+食事で働かせていました。
今ならもう少し払っているとは思いますが。
彼自身も毎日大工と働き、ガシガシ命令していたのを思い出します。
「できない」「あとで」と言ってきた大工には、日払いの給料を払った後で「お前はもう明日から来なくていい」首にしていました。
彼はやはり強いですね。


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