フィリピンで歯科矯正その13 歯が外側に広がってきました

これまでお伝えしてきた通り、私は重度の叢生のため、歯を2本抜いたにも関わらずまだ十分なスペースを確保することができていません。

そのため今は歯を移動させるスペースを確保するために、特別な器具を顎に取り付けて歯を外側に拡張している最中です。

この器具を取り付ける矯正方法を調べたとこ、床矯正(しょうきょうせい)というそうです。

多くの場合は子供がこの方法で歯科矯正をするみたいですね。

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床矯正について

小さな穴に金具を差し込み、矢印の方向に向かって一度動かすと0.2ミリ程度隙間が生まれます。

歯医者さんからは一週間に一回動かすように、かつ1日に16時間は装着するように言われていました。

けれども私はどうしても早く作業を終了させたかったので、毎日食事以外は絶えず器具を装着して、かつ少しずつ隙間を広げている最中です。

これが最初の状態の器具

こちらが今の状態

現在のところ、だいたい1.5 mmくらい外側に広がりました。

器具を取り付ける前の画像と比べると分かると思うんですけれども、少しずつ歯が左右に移動していますよね。

このまま続けていくともうすぐ歯を動かすために必要な十分な隙間を確保することができそうです。

この器具は食事の時に一同器具を外して食事を食べて、食事が終わったら歯磨きをして、また器具を取り付ける、というような作業をしなくちゃいけません。

ちょっと面倒くさいのが難点ですね。

フィリピンで歯科矯正これまでの経過

フィリピンで歯科矯正を開始してそこそこ日数が経過したので、スタート時と今の状態の画像を比較してみました。

こうやって確認してみると、確実に歯が動いてゴールに近づいていることがわかります。うれしいねぇ。

このまま大きな失敗もなく矯正作業がすすんでいくことを願います。

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