すでに円満に解決している話題です。たくさんの人や思想が混ざっているので順に伝えていきます。
ある日の出来事です。私は日本人の男性と女性の三人でクラブに行こうと誘われていました。
ですが、私はうるさいのが苦手な上にクラブをどう楽しんだらいいかわからないので、日本人を連れて行ったら帰ろうと考えており、そのことは日本人のお二方も納得してくれていました。
その日の夜、クラブがあるこじゃれた飲み屋街に着きました。
こんな感じで始まり、彼らと連絡を取り、待ち合わせ場所を決めた私たち。ほどなくして韓国人グループがやってきました。
何とか韓国人の男の子たちと合流に成功。よかよか。クラブへと移動します。
そんなこんなで移動した私たち。やはりうるさいので私は30分で退席です。
無事に帰宅し、ほかの生徒たちといつも通りビールをたくさん飲んでいました。気づけばみんな寝てしまい、残ったのは私ともう一人の私より一回り年下の日本人女性と同じく結構年下のベトナム人女性でした。
夜の12時半頃です。私のラインにメッセージが。
助け合いなのはわかるけど…
続けざまに電話がなります。
そんなこんなでN子さんと、具合の悪いK君、見るからに気合の入った韓国人数名がやってきました。
K君はフィリピンに来て間もないので、フィリピンの環境や食べ物、見えるものや口に入れるものに対してかなりの警戒感をむき出しにしていたのです。普段も日本食レストランを選んで食事をするほどでした。
K君に聞き取りをする私。
その後、現地の食事が原因じゃないかと本人が話していることもあり、薬を飲み休むことを選択したK君。
薬に関しては現地の食事が原因らしいことから、現地の薬の方が望ましいと教えてもらったことからK君に伝えると、そのことには納得です。
K君が英語をほとんど話せないことから、マネージャーに確認を取ったうえで日本人の私たちが彼をケアして、私と一緒に飲んでいた英語の上手なペラ子さんが薬を買ってくれることになりました。
彼の部屋に到着したので休んでいただきました
彼の部屋には同居人の心優しき韓国人留学生が同居しています。
私はK君が嘔吐していることから感染を気にしています。私の一人部屋と交換するか確認したところ、当然ながらそうしたいとのことでした。
心優しき韓国人の彼と私の部屋を交換し、K君をベッドに寝かせて、お薬を飲んでもらい、何かあってもすぐにケアできるように連絡先を交換しました。
これで一件落着です。私はビールを再開し、英語が上手なペラ子さんと楽しく過ごしていました。
その1時間後…
数名の韓国人の方々が怒り心頭で私たちの前に現れたのでした。
長い夜の始まりです。