フィリピンで気になることのひとつが野菜の味がそれほどおいしくないことです。
といっても、日本の野菜が甘すぎてフィリピンの野菜の味が普通なのかもしれません。
ということで、今回はフィリピンで日本の野菜を育てることにしました。
植物の種は入管時に引っかかると思ったのですが、特別な工夫をすることなくそのまま赤外線を通してもなにもいわれず。
さすがはフィリピンですね。
個人で楽しむ分にはあまり気にしないのかもしれません。
というわけで今回用意した野菜の種類。
左からきゅうり、ほうれん草、コーン、トマトです。
個袋に入れたのは私の好きな先生と友達にあげるためです。
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トマトの栽培を開始(2019年3月15日)
セルポットを買うお金を使いたくなかったので、卵のパックに穴を開けてそこに土を敷き詰めることにしました。
今回挑戦したのはトマトです。
フィリピンのトマトはとにかく甘くない。
まさに純粋な野菜を食べている、と言えばそれまでなのですが、あまりにも甘さがないのでちょっと物足りないです。
トマトの種はかなり小さい。
こんな感じでゴマみたい。
トマトの種が発芽しました(3月20日)
無事に種が発芽しました。
これからのんびり育てていきます。他の種と比べてトマトの種はとても小さいです。
トマトの種を発芽させることができたのなら、おそらく他の種類の種もなんとかいけるでしょう。
甘い野菜を先生達に食べてもらいたいものです。