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ある程度準備が整ってきたと思っていたのですが、ある日夜の9時半に例の韓国人オーナーに突然呼び出してきました。
私を車に乗せて準備中の建物まで一緒に移動し、その後は至らないところの指摘です。
装飾が足りないだとか、メニューがないだとか、照明がないだとか…。
確かにこんな感じだし、言われても仕方ない。
すべて自分の力でやり遂げないといけない、ということを強く私に念押ししていきました。
とりあえず指摘してくれるのはありがたいですね。言い方が気になりますが。
壁にタイルを貼ることにしました
そんなこんなで次の日にタイルを購入して貼り付けることに。
タイル屋さんでタイルを購入します。
下のタイルが30cm×90cmで1枚約200円、上のタイルが60cm×60cmで同じく約200円です。
結局私は下のタイルを20枚、上のタイルを50枚ほど購入しました。
接着剤と合わせて12,000円程度です。
こんな感じでタイルを貼っていきます。
長い部分はサンダーと呼ばれる回転盤を使ってタイルを切っていくのですが、危ないし重いし使いたくありません。
とりあえず進みました。
後日、例の韓国人オーナーが来てひとこと。
「Taka、うまく貼れてないし、向きもばらばらだ。こういうのは自分でやらないで大工を使え。何のための大工だ?」
うんざりです。
そんなこんなで後半戦は大工さんの力を借りて作業を進めていくことに。
さすがに上手です。
つなぎ目を自然な仕上がりにするために、こんな感じでレンガの粉みたいなものに水を混ぜ、粘土のようなものを作っていき、、、
こんな風に隙間に入れて、後で表面を水洗いして不必要な部分を清掃します。
こんな感じになりました。
次は壁を黒く塗っていきます。