他のスタッフの中傷をしたり、いつもネガティブな発言をして周囲を困らせているスタッフがいたのですが、彼女が大学の授業を理由に去ることになりました。
それに伴って新しいスタッフを募集したのですが、まぁひどい人材ばかりが集まります。
お金がなくて困っているわりには真剣さが足りない
彼らの多くは困窮していて仕事が欲しいから私の店の募集に反応するのですが、メッセージのやり取りは私にストレスを与えることが多いです。
よくあるケースを紹介します。
募集要項を読んでいない、理解していない
・30歳までという記載があるのに、40歳を超えている人が応募してくる。
・女性、と記載しているのに、男性が応募したり、明らかに男性に見えるのに女性だと言い張る人が募集してくる。
・週に三日のみ、木・土・日と記載しているのに、「週に五日間働きたい」などと言ってくる。
・住所・地図まで載せているのに、場所を聞いてくる。
履歴書のレベルが極端に低い
・顔写真がない
・紙の履歴書を写真でとり、それを直接送ってくる(PDFのみと書いているにも関わらず)
・学歴が不明瞭…大学に卒業したのか、中退したのか、学生なのかがわからない。
・年齢の記載がない
・引っ越す前の履歴書をおくってくるため、実態と乖離している。
面接もひどい
そもそも来ません。
今回最初に9人と約束したのに来たのは3人だけ。
その中の一人は20分遅刻してきましたが、謝罪が一切ない。
「面接は英語で行います」と伝えているのに、現地語を話す。
私が話していることを全く理解していない。
いつも面接では家系図を書くように応募者には指示をしています。
私が最初に自分の家系図を書いて相手に説明をしてから、相手に同様のことをお願いしています。
ですが、正しくかけない。
中に年齢を書いてくださいね。
私の場合は、お父さんとお母さんがいて・・・こんな感じ。
じゃあ、やってみせてください。
こんな感じです。
それに全部たてに書き足しているから、その子供がさらに別の男と孫を作ってる。
さらには男の孫と別の男がひ孫を作っている。
こんな感じで簡単に家系図を書くように聞くだけで、基本的な理解力が足りないのが露呈してしまうのです。
人材募集はどのように「求めていない人とかかわる時間を減らすシステムを作るか」がポイントになります。
・募集要項を作って投稿する
・わけのわからない人とのチャット
・面接のスケジュール作成
・面接
結局この作業で半日ちょいとられてしまい、得るものはストレスばかりでした。
やれやれです。
お試し雇用をしたものの・・・
今回9人と面接の予定をつくり、実際に来たのは3人だけでした。
Aさん・・・実は44歳の女性でした。(履歴書にはそう書いていない)
わたしの話が理解できていないのでさようならです。
Bさん・・・26歳の女性
自分の家族の事、これまでどんな仕事をしてきたのかが説明できない。
家からMushinまで何分・金額はいくらかかったのかを聞いても正しく理解できていないため、さようならです。
Cさん・・・22歳の女性
面接にに十分遅刻して一切の謝罪なし。
そもそも20分の遅刻が悪いことだと認識できているかもあやしい。
赤ちゃんが生まれたため大学を中退したそうです。
私の話していることをあまり理解できていない様子だったが、印象だけは3人の中でまだましだったのに仮採用することに。
子供の面倒はパートナーの家族が見ると話してくれました。
初日でこんなことがありました。
けど、なにもしません。
けど、何もしません。
そうじをしてくださいよ!
私が話をしていることが全く理解できていません。
そしてその夜、Rhaneさんと食事をしていた時に・・・
子どもの面倒を見ます。
ふざけているのかな??
面接のときに家族が面倒を見る、と話していたのに・・・。
面接では家族が面倒を見ると話していたからあなたを仮採用したのですが。
これに対して、謝罪どころか返事すらなし。
オーナーのメールを無視するとは・・・話になりませんね。
このような人のために時間を使うのは本当に疲れます。
「会社にマッチしない人材とかかわる時間をできる限り減らすシステムを作る」
これが精神的なゆとりを作るために一番重要そうです。



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