あまりに忙しい状態が続いていました フィリピンでビジネス2025 その17

ようやく一休みできる土曜日が来たので、状況を整理するためにも記事を作ることにしました。

忙しいというのは、私の店もですし、講師の仕事も忙しい状況が続いていました。

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ベテランスタッフが一人去ってしまいました。

もうすぐ勤続二年になるデイジーというスタッフがいるのですが、彼女がやめてしまいました。

デイジー
デイジー
すみません、大切な話があるんです。
(あー、これやめるやつだ。)
どうしたの?
Taka
Taka
デイジー
デイジー
お姉さんが妊娠して、高齢出産と言うこともあり、私が彼女の身の回りのことをしないといけなくなったんです。
そっか、それは仕方ないね。
いままでありがとう。
Taka
Taka

みんなでお別れ会をして、さようならです。

彼女は来年もどれたら戻ってくる、と話していましたがどうでしょうか。

去年結婚したばかりの旦那さんとも一時離れて生活するそうです。

こういう時、家族が一番のフィリピン人ですから、どうすることもできないですね。

新しいスタッフをすぐに採用しました

とはいうものの、すぐにスタッフを探さなければいけません。

就職難がフィリピンのいいところです。

私のフェイスブックの投稿にすぐに10名くらいの人が履歴書を送ったり、コンタクトをとってきたりしました。

その中の3名と面接です。

そして一番印象の良かった人を採用することにしました。

なぜか大学卒業の人が私の店に申し込んでくれたので、彼女を採用することにしました。

私と同じ身長(172センチ)位もある22歳の女性です。

さて、一生懸命にはたらいてくれるといいのですが。

労働時間が増えて行きます

どうしても新しいスタッフは仕事を覚えるのに時間がかかります。

そんなときに限って、私の日本語のクラスにも新規生徒が何人か申し込みが入りました。

新規生徒はうれしいのですが、最初のカウンセリングが結構大変です。

・現在の能力

・目標

・適切な指導方法

・本人との合意

このあたりを上手に進めていく必要があるので、どうしても結構疲れてしまいます。

授業の合間にはお店に行き、お店を手伝う、まるで去年の状況と同じです。

そしてそんな時に限ってたくさんのお客さんが来てくれるのです。

今月の売り上げはおそらく今までで一番いいのではないかと思います。

いいことですが、さすがにくたくたです。

Rhaneさんはよろこんで働いてくれていますが、さすがに申し訳ない気持ちになります。

店を拡張することにしました

こんな感じでぐちゃぐちゃなのですが、店を拡張することにしました。

実は、4月ごろからウエストビサヤ大学のほうがひどいことになっていたんです。

学校が管理しているCoopというビルがあるのですが、ここがひと月に15日とか、16日しかオープンしない状況が続いているんです。

にもかかわらず、家賃は全てのテナントから満額徴収。

多くのテナントがブチ切れている状況になっています。

ですが、ここはフィリピンですから、怒ってもなにもかわらない。

結局多くのオーナーが店から撤退をし始めました。

学期と学期の間の休み、土日祝日など、たくさんの日がクローズになります。

この一年見てきましたが、365日あるうち、営業できるのはおそらく180日くらいです。

あまりにひどい。

ですが、家具や調理器具などをどこに移動させたらいいかわからない。

こんな感じで困っていたんです。

そんなとき、サンタバーバラのお店のオーナーから話がありました。

オーナー
オーナー
じつは、私のお店もう閉めようと思うんだよね。
つかれるし、親の介護もあるからさ。
そうなんですか?
おつかれさまでした。
Taka
Taka
オーナー
オーナー
もしよかったら店のスペース使ってくれないかな?
家賃高いから今の売り上げではカバーできないなぁ。
今18000ペソだから、倍なら36000ペソですよね?
30000ペソならどうにかできると思いますけど。
Taka
Taka
オーナー
オーナー
それでいいよ。
Takaが一番店をきれいに使ってくれてるし、TakaもRhaneさんも本当によく働いているの知ってるから使ってもらいたい。
それならお借りします。
Taka
Taka
ということでディスカウントしてスペースを借りることにしました。

大学で使っていた物品もこれで移動させることができそうです。

大学の家賃が10000ペソでしたから、新しいスペースを借りても、私の支出は月に2000ペソだけ増えることなり、これなら全く問題がありません。

どうなるでしょうか。

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