フィリピン人女性Jさんとその家族にはめられた私のまとめ フィリピンでビジネス2025 その12

Jさんについて話をするために、簡単に私の過去をおさらいします。

前回の話はこちら。 スタッフの一人がほかのスタッフを誹謗中傷する内容をTiktokにあげました。 いつもながらスタッフに事実...

前回の話はここからです。

私は2019年イロイロ市内の日本語学校で飲食店をしていましたが、日本語学校のオーナーともめて夜逃げのような形で今の町、サンタバーバラに引っ越しをして、どうにかたこ焼きを売りながら生活をしていました。

Jさんはその時にいたスタッフです。

Jさんは偶然にも同じ町に住んでいたことや、私は毎日孤独だったこともあり、男女の関係はありませんでしたがJさんと結構仲良くなっていきました。

私が再度店を始めるときに名前を借りることになり、私は彼女の家に訪問して、家族の皆さんに説明をしたのです。

Taka
Taka
彼女とお店をやっていきたいし、彼女とは今度プライベートでもパートナーになってもらうことで合意を得ました。
家族の皆さんの了解も得るために今日は来ました。
わざわざていねいにありがとうございます。
二人で協力して頑張ってください。
私たちも応援しています。
Jさん家族
Jさん家族

私はとてもうれしかったです。

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フィリピン人女性Jさんがやばい人でした

その後、彼女と店をスタートしましたが、すぐにいろいろな現実が見えてきました。

Jさんはかなりやばい人だったのです。

・自分がボスだと思い込んでいる

・毎日当たり前のように30分以上遅刻する

・お願いしたことをしない

・ほかのスタッフとの関係がわるい

さらには彼女が隠している事実も明らかになっていきました。

実は14歳のころから現在に至るまで彼氏と同棲している。

家族全員それを知っていたうえで、私を受け入れた。

Takaからお金を引っ張ろうと家族で話しており、それを知人や近所に話している。

さすがにアウトです。

さらにはある日を境に彼女のお腹がどんどん大きくなり、妊娠4カ月目くらいの大きさになっていたのですが、ある日突然その大きくなったお腹がなくなってしまうなど、不思議なことが起きたりもしました。

店の経営的にも、現実的にも、将来的にも、あきらかに彼女があきらかにマイナスになってしまっている状態に限界を感じて、去ってもらうことに決めました。

Taka
Taka
何度もおねがいしたけど、やっぱりお店をしていくことは無理だね。
他の人にオーナーを頼むからあなたとは一緒に仕事ができません。

私の店なんだから、あんたが出て行きなさい!
私の店なんだから、調理器具も家具も全部私の物なの!
私に40,000ペソはらいなさい!
Jさん
Jさん
Taka
Taka
正体を見せたか。
ここまでくるとさすがにどうしようもないな。
このモンスターを育てた親も要注意だ・・・。
絶対にゆるさん!
家族全員でぶっ〇してやる!!
お前のことを裁判にかけてやる!!
Jさん
Jさん

フィリピン人女性Jさん家族と裁判になりました

裁判と言うか、Summon(召喚)です。

バランガイオフィスと言う地域のもめ事の調停の場に呼ばれて行きましたが、これがまた危険でした。

Jさん、オフィスの記録者、あとなんかもう一人のおじさん、裁判官のがみんなビサヤ語で話をするのです。

とても笑顔で、どんどん話を進めて行きます。

Taka
Taka
これは・・・。はめられたな。
おまえさ、これにサインしないとやばいよ。
刑務所に行くと思ったほうがいいよ。
モブ男
モブ男
Taka
Taka
刑務所!?なんで?
はいと言うしかないのか・・・。
文章はビサヤ語だから読めません。
会話はビサヤ語だからわかりません。

ただ、彼らは私を「You have to go to jail」という言葉で繰り返し脅してきます。

私はサインをしてしまったのです。

やった!ざまあみろ!!
ありがとうバランガイキャプテン!!
モブ女
モブ女
Taka
Taka
?なんだ?
どいういうことだ?

裁判後、仲の良い先生に書類とともに話を聞くと、

Taka!!どうして私をよばなかったの!!!
これだめだよ。
マドハイ先生
マドハイ先生
の権利を譲渡して、すべての物をJさんに無料で渡すって書いてる。
それにTakaはサンタバーバラから出て行って、二度とこの町には住まないって書いてある。
マドハイ先生
マドハイ先生
Taka
Taka
そんなことだれも言わなかったよ。
ただ、「You have to go to jail」って繰り返して言われたから怖くなってしまったんだよ。
Takaはなにも悪くないのに、ゆるさん!!
マドハイ先生
マドハイ先生

フィリピン人Jさん家族と第二ラウンドです

マドハイ先生がバランガイオフィスに連絡をして、ぶちきれてくれたおかげもあり、すべての裁判が無効になりました。

そして私はマドハイ先生と、もう一人んおビジネスをしている女性の二人を携えて裁判に行きました。

Jさんサイドには、Jさん本人、Jさんの母親、そして男の格好をしているJさんのレズビアンの姉がいました。

3:3のバトル開始です。

マドハイ先生
マドハイ先生
あんたら何やっているかわかっているの?
Takaがフィリピンの言葉分からないのに、全部勝手にすすめて・・・。刑務所に行くのはあんたらだろ!!!
Takaが出て行くって約束したし、家具をくれるって言ったからです。
Jさん
Jさん
Taka
Taka
そんなこと言ってない。
そもそも、メッセンジャーの履歴を印刷したのがこれ。
私が必要品はすべて購入していること
読んだらわかるけど、Jさんもこれには同意しているでしょ。
それにあなたが遅刻している証拠もこれ、タイムカード。ひどいよ、あなた。
こんな大人三人で私の娘を攻撃して、あまりにひどいです。(泣き出す)
J母
J母
Taka
Taka
あんた何言ってんの?
娘はすでに青年の年齢でしょ?
それに私をだまして刑務所にいれると脅してきたあなたたち家族のほうがひどいと思うんだけど。
マドハイ先生
マドハイ先生
ほら、ジャッジのあんたも早くまともな判断しなさい!わかってんの!?
さすがにこれはTakaは悪くないというしか・・・。
裁判のおじさん
裁判のおじさん
JさんとJさんの母親、姉はぐちゃぐちゃに泣いています。
マドハイ先生
マドハイ先生
あんたらTakaにいうことないの!?
このままだと偽証罪であんたらが刑務所に行くんじゃないのか!?あ!?
いけ!マドハイ!
ひゃくまんぼるとだ!!!
Taka
Taka
私の中ではもはやポケモンバトルです。
本当に申し訳ございませんでした。
刑務所だけは勘弁してください。
Jさんと家族
Jさんと家族

こんな感じで決着がつきました。

結局、

Jさんは私の店から完全に撤退をすること

私は早急にパートナーを変更して店の情報をアップデートすること

Jさんは私の商品をコピーして販売しないこと

これらが決まりました。

実質的にJさん家族は完璧に打ちのめされたのでした。

ですが、その後、Jさんがとった行動に私は驚くのでした。

つづく。

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