私のMushin Japanese Cafeはフィリピン・イロイロの田舎町サンタバーバラ以外にも、市内の西ビサヤ大学内の生協に支店があります。
ですが、この支店には問題があるのです。
借りている場所はサブリースであること
ここにありますが、私の店はサブリースの形をとっての契約でした。
ですが、大学生協側はサブリース契約をしていることを全く知らされていませんでした。
さらに、私が事前に渡した家賃等の支払いが適切に支払われていなかったため、店が強制的に閉鎖されてしまったのです。
サブリースのオーナーは大学教授にもかかわらずこれです。
フィリピンの大学教授といっても人間的にはこんなレベル。
まったく信用に値することができないことがわかりました。
こまっていたころに2月になってこんなメッセージがきました。

私はお金を1月まではらったんだけど。
3月までいてもいいけど、もしやめるならすべての物をそれまでに移動させてね!
ふざけたメッセージです。
私は6月の時点で12月分の家賃まで先払いしていたのに、この人がお金を着服したために、私の店は強制閉鎖されたのに。
それにあなた私にもうギブアップするって私やCoopにメッセージしてたのになに今になってまた権利主張してるの?

(ほかにも返金請求したいから)
一度打ち合わせしようや。

彼からは返信がありません。
私の身を守るためにダメ教授とさよならすることをえらびました
生協に行き、話し合いをしました。




うちのネコのほうがまだ信用できるわ。
おそらく、似たようなことがまた起こる。

Takaさん、なんかこっちのスペースのオーナーが撤退したみたいだよ。
家賃は10,000ペソだって。
私たちのスペースはもともと7,000で、あの教授が1,200上乗せして8,200でしょ?
ってことは、実質的には1,800ペソの家賃アップでここを借りられるってことよ。

ただ、階段から遠い場所のために視認性は悪い状況か。

この大きさなら店内で食べさせることができる。
さらにダメ教授とのかかわりを一切断ち切り、Rhaneさん名義でスペースを借りられる。
ストレスが少ない方を選ぶか。

新しいスペースに引っ越しをすることにしました
家賃は10,000ペソ。
私の今の収入から考えたらリスクは全くないと言って等しいレベルです。
彼はおそらく私がサブリースを更新し、彼にまたお金を払い続けると思っているのでしょう。
私が引っ越すだなんて想定外のはずです。
言い訳ばかりで金銭管理ができない人とはかかわるメリットがありませんので、彼にはさようならを伝えます。
もう少しで大学でもまた、たこ焼きと餃子の日々がスタートです。
ですが、タイミングが大事。
①借りる意思があると、レターを作成し、申請手続きを済ます。
②すぐに一か月分のアドバンス、2か月分のデポジットをしはらう。(30,000ペソ)
③Rhaneさんの義理の弟を雇い、すべての物品を移動させる。
④ダメ教授に店の継続をあきらめることを伝える。
この4点が終わった段階で、返金交渉を具体化させていこうかと思います。
もし返金してもらったら、ラッキー、返金されなかったら勉強料金、と言うことになりますが。
①12月中旬から1月中旬までの店の強制閉鎖期間の一か月分の家賃の返金…7,000ペソ
②7月分は家賃の支払いをCoopは行っていないので、一か月分の返金…7,000ペソ
③書類作成と称して私から5,000ペソを徴収したものの、何もしていなかったので、その返金
④強制閉鎖によりフードロスが発生、4000ペソ
トータル23,000ペソ。
5-6万円ですので、別に特別大きい金額ではないのですが、なめられてはいけないのがこの業界。
うらみを買われない程度に相手を尊重しつつ、返金交渉を行っていこうかと思います。
とりあえずは、ダメ教授に対するストレスがなくなりそうでよかった。
彼は私とかかわるべき人間じゃない。