バリックバヤンボックスで日本からフィリピンに荷物を送りました 二回目

2023年の終わりごろに日本からフィリピンにバリックバヤンボックスを送り、無事に荷物をフィリピンで受け取りましたが、今回また荷物を送ってみました。

大変でしたが、結果的には無事に荷物が届き、日本のラーメンを食べることができてよかった。

初めてのバリックバヤンボックスについての話はこちら。

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師をしながらMushin Japanese cafeの経営をして暮らし...

結果的には届いたのですが、11週間ちょっともかかってしまいました。

私の経験から今後バリックバヤンボックスを送ろうと考えている人にちょっとでも役に立つ話ができればいいのですが。

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バリックバヤンボックスを日本からフィリピンにまた送ってみました

2024年の9月中旬に、二回目のバリックバヤンボックスを送りました。

1度目の時には2023年の年末に送り、2024年二月中旬に無事に荷物を届いたので、今回も同じように6週間くらいかかるかと思っていました。

ですが、結果的には11週間以上、約3か月もかかってしまいました。

これは日本語側での手続き、フィリピン側での手続きの両方において不測の事態になっておりました。

なのでそれぞれについて記載していきます。

バリックバヤンボックスを送り、荷物を受け取る流れ

今回もバリックバヤンボックスは前回同様、トランステックさんにお願いをしました。

簡単な流れをいうと、

①申し込みをする→

②指定住所に段ボールが届く→

③荷物を積み、内容を記載する→

④入金して、運送会社に連絡をする→

⑤フィリピンの運送会社から連絡がくる→

⑥Door to Doorで荷物が届く。

こんな感じです。

私は今回、4番の入金して、運送会社に連絡をする このプロセスで失敗をしてしまいました。

日本で私がしてしまったミス

バリックバヤンボックスはサイトを見てもらうとわかるのですが、箱の大きさによって運送料金は異なりますし、届け先でも料金が異なります。

私はフィリピンのビサヤ地方に住んでいるのですが、記載されている通りの金額を振り込み、その後振り込み内容を先方に伝えて、日本の運送会社の方に荷物を回収してもらいました。

ですが、ここに私が小さいミスをしていることに気が付きませんでした。

それは私の日本の住所は箱を送る金額のほかに追加料金を支払わないといけないのですが、それに気が付きませんでした。

私としては正規のお金を支払って、運送会社の人が荷物を回収してくれていたし、トランステックさんからも特に連絡がありませんでした。

そのため、すべて順調にいっているのと思っていたのですが、実はそうではありませんでした。

荷物を送ってから7週間が経過しても全く連絡がないので、「これはおかしい」と思い、トランステックさんにメッセージを送ってみました。

ですが、なかなか返事をいただくことはできず、最初のメッセージから一週間以上経過し、3通目のメッセージを送ったときに返事をいただくことができました。

そこには「追加料金の2000円が必要なので、現在マニラで荷物を止めてある」という内容でした。

私は全く自分がそんなミスをしているとは思ってもみなかったので、この時は自分のミスに気が付くことができてホッとしたのを覚えています。

すぐに指定されていた銀行口座に追加の2000円を支払い、そのことを相手にお伝えしました。

するとその一週間後に返信をいただき、入金を確認し、マニラからの荷物を送る手続きをおこなった、とのことでした。

本当によかった。

荷物を送るときの注意事項

基本的にトランステックさんから、手続きに不備があっても連絡をいただくことができない場合もあるので、しっかり自分の振り込んだ料金が正しいかどうかを確認する必要がある。

もしくは、荷物の発送後に「不備がないかどうか」をトランステックさんに問い合わせるのもいいかもしれない。

たくさんの顧客を抱えていらっしゃるからか、返信に時間がかかるかもしれない。

一週間以上返信に時間がかかることもあるが、毎回丁寧な返信をいただけた。

なお、日本からフィリピンに到着したとしても、荷物の情報が運送会社のLBCに登録されるまでは、例えコンタクトセンターに連絡をしても意味がありません。

荷物の到着=情報が登録されるということにはならないようです。

私の荷物がマニラにある、という返信をいただいたのに、LBCからは「荷物の情報がない」といわれてしまったのは、このようなことが原因かもしれません。

フィリピンでのトラブル

さて、トランステックさんとのやりとりも終了し、どうにか荷物の手続きがまた始まりましたが、今度はフィリピン国内での問題です。

基本的にはLBCのトラッキングシステムから追跡可能です。

ちなみに、この追跡番号は日本から荷物を発送するときの荷物の番号とは異なるものです。

トランステックさんにお問い合わせをすると教えていただけます。

こんな感じで追跡状況が見てわかります。

ですが、待機時間が長い。

荷物がマニラのLBCの会社に預けられてから、イロイロに向かう便が出発するまで三週間かかっています。

さらにはマニラを出発してから、イロイロに到着するまでに約二週間半かかっています。

フィリピンですから仕方がない。

いろいろにあるLBCオフィスに出かけて聞いても

モブ女
モブ女
多分台風じゃね?
しらんけど。

こんな対応をされるばかり。

LBCのFBを確認すると、なんと数千件の問い合わせメッセージやお怒りの声がありました。

これぞフィリピンですね。

結局荷物を受け取ったのは12月8日。

予定されていたのが6週間ですから、その倍の12週間もかかってしまいました。

ですが、どうにか荷物を受け取ることができてよかった。

今度は間違えが起きないように注意を払いながらお願いしようかと思います。

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