フィリピンは本当に泥棒が多い。
ですが、突発的な泥棒というよりは、「お金があることを知られたことで盗まれる」というパターンが多い。
今回も同様です。
Rhaneさんがやらかしたことがそもそもの始まり
私が日本に行っている間、Rhaneさんが一つだけ失敗したことがあります。
最初、彼女はそれを失敗だと思っていませんでしたが、私からしたらやってはいけないことです。
それは、アパートの掃除係のゲイを部屋に招いて、Mushinのスタッフと一緒にお酒をのんだことです。
その後、私の部屋を彼が訪れて、お金を貸してほしい、と話してきたことがありました。
この話です。
この話の後、私がRhaneさんに伝えたことがあります。
それは、私がいない時にこのゲイが私の部屋の内装を確認してしまったことが一番危険であるということです。
Rhaneさんは考えすぎだ、だとか差別だだとか話していましたが、そんな次元じゃない。
Rhaneさんがトイレに行っている間、ほかの人と話している間など、スキを作ってしまっているのは間違いない。
そもそも、苦楽を共にしてきたわけではない人を部屋の中に入れるだなんて私は絶対にしたくはありませんでした。
そして今回のことが起きました。
不穏な足跡を発見
「Rhaneさんから鍵をかけないできちゃった」とは聞いていたものの、昼食後、部屋に戻った私。
違和感が。
まずは、私の室内スリッパを確認。
私の物ではない。
落ち着いてRhaneさんに会いに店に行き、話しかけます。
Rhaneさん土足で入った?
けれども、なにも盗まれていなさそうなんだよ。
まずか確認しよう。
次に、いまの状況からできるだけ判断しよう。
特別大きくも小さくもない。
俺らの部屋のことを知らないとこうはならない。
①ゲイのハウスキーパー
②となりの薬局スタッフ
③反対方向の隣の金貸し
④全く知らない人
おそらく確定。
オーナーに話してCCTVチェック頼んできて。
CCTVを確認しました
やっぱりいました。
ゲイのハウスキーピングが住居エリアである3Fに向かう階段を上っているのを発見しました。
そもそも、スタッフでもないし、住人でもないのにいること自体すでにアウトです。
こいつが犯人だって。
全部の読みが当たっていたね。
俺がいない状況に人を招くだけで、かなり危険度が上がると思ってね。
だから俺はゲイとかかわらないようにしている。
今回はラッキーでした
今回ラッキーだったのは、Rhaneさんが薬をとりにアパートに戻ったことで、ゲイが焦って何も取らずに逃げだしたことです。
っていうか、アパートに戻ったときに足跡に気が付かないRhaneさんも問題がある気がしますが・・・。
感がいいならこれ以上近づかないでしょう。
多分なんですが、彼が部屋に来た時におそらくですが、MEIJIアミノコラーゲンを盗んでいると思うんですよね。
私がフィリピンに戻ってきたときに亡くなっていたので。
私のスタッフ、Rhaneさんの家族、ゲイで犯人はほぼ確定だったのですが、おそらくゲイが犯人でしょう。
Rhaneさんには頼むからよく知らない人に情けなんてかけないでほしいと思う私です。
乞食に小銭をやったり、お金を募金したり、そういうところから付け込まれると思うのですが。