フィリピンでビジネス2022 その24 お店の引っ越しを検討しはじめました

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにて日本食カフェ、オンライン講師、大学講師をしながら暮らしているTakaです。

今回は引っ越しをするために物件を探し始めたという話です。

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フィリピンでは安い=悪いということ

Taka
Taka
今年もハエが多い。
ここに住んでいる以上解決策はない。
お客さんに申し訳ない、恥ずかしい。
Rhaneさん
Rhaneさん

今年もまたハエが大量発生しています。

最初の年はかなりイラついていましたが、さすがに3年目の今年は僧にでもなったかのような気持ちでハエと向き合う私です。

原因は主に二つ。

1つ目は、チキン屋がチキンオイルまみれの機材を私の店の隣で毎晩あらうため。

2つ目は、オーナーがしっかりと下水処理のパイプを取り付けずにビルを建てたため。

チキン屋の周りは数百匹のハエが常に漂っており、私の店のスペースにも侵入します。

最近は私に断りなく、私の店のスペースに一時しのぎ用のパイプを買ってに取り付けだしました。

毎晩蓋を開けて掃除をするため、パイプ周りの汚水が私の店のスペースに飛び散ります。

もちろんチキン屋はきれいに掃除しません。

翌朝、ハエがたかるのです。

日本なら裁判でしょうが、私はただの外国人ですからなにも言いません。

これは一つの例であって、私のお店にはたくさんの問題があります。

①チキン屋のせいでハエが大量発生

②繰り返されるバイク屋の違法駐車

③ほこりが店内に侵入

④キッチンの雨漏り、一時的な修繕しかしない

⑤エアコンを設置できない(オープンエリア)

私の部屋にも問題があります

①住んでいる人間のモラルが低い。朝五時から大音量で音楽を聞く、深夜までカラオケ。

②共用トイレを清潔に保たない、そこで食器を洗うなどやりたい放題

③台風の日には雨水がどこからか侵入し床が水びだしになる。

浸水した水を掃除するとご覧の通り、バケツ一杯分になりました。

これらはなぜ起きるのか。

昨年同様の理由と結論で、単純に家賃が安いからです。

安いところにはお金がない人が集まります。

お金がない理由は学校教育と家庭教育の水準が低い人たちです。

そのような人たちに倫理観を求めてること自体ナンセンスです。

解決策は、すみ分けをして、お互いが干渉しないことです。

これまではお金があまりになかったので、このような環境での生活を強いられていましたが、今は収入が安定してきました。

日本語レッスンの生徒さんの支払いは、今では1時間3000円を越えました。

コミッションを除いた私の手取りは2500円程度。

去年11月時の手取りは800円でしたから、2000時間くらいレッスンを続けた結果、3倍になりました。

私と個人契約をしている生徒さんで一番支払ってくれている人は、1時間2700円も支払ってくれています。

本当にありがたい限りです。

かりんちゃんも働く私を癒すというバックアップ支援をしてくれています。

お店探しをすることにします

ということで、私はお店の拠点を市内にしようと考えています。

主な理由は

①田舎のサンタバーバラは本当に何もなく不便。

②市内に移動するため毎回往復2時間かかるのは面倒。

という田舎ならではの問題と

③サンタバーバラにはお金がある人が圧倒的に少ない

④大学がないため、若い世代が極端に少ない

という人的要因からです。

希望するお店のスペースの家賃は、40㎡で20000-25000ペソ、5万円-6万円程度、

アパートの家賃は7000ペソ、20000円程度です。

現在と比べると毎月の支出は2倍くらいになります。

私の今の収入は毎月25万円くらいですから、大きな勝負にならないで済むレベルの家賃です。

無事に見つかるといいな。

具体的にきめていくのは私の帰国後なので8月の半ばからになるかな。

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