フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてMushin Japanese Cafeを経営しながら日本語講師・英語講師として働いているTakaです。
写真はアパートから撮影しました。
米屋の隣に米屋があり、お互いがお客を取り合うために必死です。
米屋があるから違う店を出店しよう、とはならないのですね。
スタッフを雇いました
講師の仕事の方が割がいいので、私が講師としての仕事に専念するため、Mushinの業務をスタッフに任せることにしました。
それに伴い、Jenny、Kezzaの共通の友達であるMichelleを雇うことに決めました。
彼女は若くして母親になってから相当難しい人生を送ってきたようです。
Josieと友人関係を続けていましたが、あまりにひどい彼女の行動に限界を感じて離れたそうです。
そして今回、私のところで働くことになりました。
彼女は本当に良くはたらき、私の話もよく聞きます。
話をしたところ、これまで一日に300円程度の給料を受け取るようなところでしか働いたことがなかったとのことでした。
今回、私との縁を大きなチャンスと捉えて頑張るそうです。 良かったね。
その反面 スタッフのKezzaが最近休みがちになってしまいました。
一度や二度ならいいものの、当たり前のように当日欠勤を繰り返し、RhaneやJenny、Michelleに迷惑を掛け続けているため、彼女たちのイライラも溜まってきました。
休む理由は私には理解し難く、
・頭が痛い
・お母さんに会う
・彼氏の家に行く
というようなものでした。
仕事中もいつまで経っても髪を縛らず、私がお願い事をしても、「タバコを吸ってから」、という始末。
余りにひどいので、「次休んだらもう雇えないから気をつけてね」と話したところ、 「大丈夫です。 がんばります!」
と話す彼女でしたが、私的にはもう駄目だなと思っていました。
思った通り翌週にまた突然休んだので去ってもらいました。
理由は、「彼氏が休めって言ったから休む」だそうです。
すごい理屈だ。
彼女はしかも妊娠していたことも発覚しました。
仕事を辞めてもらう前に話をしたところ、驚きの論理が。
彼氏がKezzaと一緒にいない時間が多いので、子供を作れば一生彼氏といられると考え、意図的に妊娠をしたようです。
ですがその彼氏はKezzaの妊娠がわかると、こころの準備がまだだから一緒にはいられない、と言い出したようです。
今はお互いの家族を交えて打ち合わせをしているようですが、がんばってくださいとしかいえません。
この子だけは何が起きようとも変わりませんね。
いつでもどこでも寝ているモジャ子。
Kezzaが去ってからは、他のスタッフの共通の友人であるBrexyが助っ人で入ってくれることになりました。
彼女はJenny、Michelle、Kezzaの友達で、以前はJosieと一緒にいることもありましたが、今は縁が切れたようです。
私のお店に関しては、いつもKezzaがだらしなく働き、欠勤しがちなのを見て、そりゃないだろと思っていたようで、今回Kezzaが離脱したのでチャンスだと捉えての応募。
精一杯働いてくださいな。
とりあえずこれで私はオンライン業務に専念できます。お店の方も、もしスタッフが急な用事がありお休みすることになっても、他のスタッフがカバーすることができるようになったはずです。
ですが、ここはフィリピン。
きっとすぐに他の問題やストレスが私をまっているでしょう。