フィリピン・イロイロの田舎でビジネス2021 その21 お店の再登録と弁護士事務所の訪問

フィリピン・イロイロにある田舎町、サンタバーバラにて日本食カフェをしながら暮らしているTakaです。

以前のパートナーとのグタグタがありましたが、どうにかお店は続けています。

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お店の登録に行きました

今回はまたバランガイオフィスに行きました。

お店のレジストレーションをするためです。

前回私を助けてくれたTin tinさんというきわどい名前の中年女性にお店のオーナーとしてお願いすることに決めました。

お金はいらない、と何度も私に話すためにお金を渡すのはできなかったのですが、その代わりに彼女に日本語を毎週土曜日に無料で教えることにしました。

彼女は将来日本で働きたいと話していたのでチャンスだと思ったんですね。

コロナが収束するかなんて私は知らないですが、とりあえずお金を渡す以上に価値がある時間を彼女に提供することができそうです。

それとは別件で、以前のバランガイオフィスで打ち合わせしたときに

「Josieは二度と私のお店にかかわらない、近づかない、私のスタッフともコミュニケーションをとらない、同じ商品を販売しない」

ということを確認したのですが、私の以前のパートナーはお店を始める準備をしているようです。

ただ、今はコロナでひどい状態な上に、彼女自体が丁寧な仕事を行えるような人ではなかったので、おそらく十分な売り上げを作るのは難しいはず。

相当厳しい状況のなかお店を何とかしなければならないでしょうから、今はちょっと様子を見ようかと思います。

弁護士事務所を訪問しました

フィリピンに来た時には自分がこんなにも弁護士事務所に通うということは想像できなかったものです。

今回私が相談したのは、私のたこやきを他の人に販売してもらうにあたっての契約書を私の立場で作れるかどうかに関してです。

また、事前に私の要望もメールで伝えておいたので、それをくみ取った草案をみせてもらうことでした。

結果的に、今の私の立場でも契約を結ぶことは可能だということがわかりました。

誰かに頼んでお店を増やしたとしても、その一つ一つのお店は私がオーナーではありません。

それぞれのオーナーが、あくまでも私のたこ焼きの技術を使い、わたしの指定した原材料を用意して、それぞれの責任に基づいてたこ焼きを販売することになります。

私はただそれにあたっての使用料をもらうだけです。

この形でお店を持ちたい人がいるようなら、Rainさんのように技術指導をして稼いでもらえたらと思います。

サンタバーバラがコロナでよくない

コロナの最新情報はいつものようにアップデートされて情報としてFBを通じて共有されていますが、サンタバーバラがイロイロの周辺の町の中で一番コロナのポジティブが多い状況になってしまいました。

これにより、町では以前よりもさらに人の数が減ってしまったように思えますし、私の売り上げも減少し続けている状況です。

まったくもって明るい兆しが見えないフィリピン・イロイロ。

そんな中でいつも通りたこ焼きを焼きつつラーメンを提供する私。

昼は働き、夜はビールを飲みながらYouTubeを閲覧する生活です。

先日、以前のカフェで使っていた冷蔵機能付きのケーキショーケースと変圧器セットが売れたのですが、ようやくお金を渡してもらえました。

購入価格は12万円でしたが、9万円での販売です。

とりあえずとても重くて大きいものだったので売れてよかった。

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